自己破産の方法と弁護士

相変わらずと言いますかサラ金のコマーシャルに変わって増えているのが弁護士や司法書士のサラ金からの過払い利息の還付ですとか自己破産関係の広告なのですけど、ある意味では弁護士が積極的に広告を出すことによって身近な存在になったと思いますが、その反面として弁護士イコール正義の人から単に営利目的で営業しているって感じになっているような気が致します。

さて今回のコラムでは自己破産について思うところを書いてみようと思いますが一説によりますと自己破産予備軍と思われる人は日本中におよそ100万人いるって事を聞いたことが有りますし、ここのところの不況でサラリーマン世帯でも住宅ローンが払えなくなって自己破産も視野にいれなくてはいけない人も今後更に増えてくるのではないでしょうか?

で学校では自己破産の方法なんて絶対に教えませんし、知り合いに方法を聞くのもはばかられますし自己破産経験者も基本的にはその事を公言したりしませんから、もうどうにも借金で首が回らなくなってしまって自己破産しかないって思ったら相談出来るのはやっぱり弁護士って事になるのでしょうか?

ただ少しいくつかの弁護士が運営するホームページを覗いてみましたけど、弁護士に頼んで自己破産するのにもそれなりにお金がかかるのでありまして、個人の場合でしたら最低でも20万円近くの現金が必要になるのでありまして、お金が無いので自己破産したいけどお金が無くて専門家に頼めないって状況の人が大量に存在しそうな感じが致します。

ただ実際には最近は裁判所の方でも自己破産する人が増えてきたせいかパンフレットや小冊子を用意していたりしているそうで、中身を見れば自分でも書類を揃えれば出来るって事がわかるのではないでしょうか?

まぁ簡単に自己破産の方法を書いてみますと、必要書類を揃えて裁判所に提出して決定を受けるってだけなのでありまして、書類といっても申立書とか借金の全体像が分かる資料ですとか財産の状況ですとか住民票の類なので、少し時間がかかりますが自分で作成出来るものですし裁判所でも教えてくれると思います。

ただ思うのですけど国も何らかの方法で弁護士を積極活用出来る方向で支援すべきだと思うのです。

確か自殺防止への取り組みを政府が始めたって聞きましたけど、なんだか街頭演説で訳の分からないことを叫んでみたり不眠は欝の初期症状ですから早めに専門家の診療を受けましょうみたいな効果が無さそうなことばかりやっているのでありまして、実際に自殺する人の過半数は経済的な悩みで事に及んでいるのではないでしょうか?

だったら変なところに予算を使わないで弁護士を上手に使ったほうが良いと思うのですよね。