カーペットとジュウタンの違い

確かアラジンと魔法のランプに出てくるのは、空飛ぶ絨毯で空飛ぶカーペットとは言いませんし、逆にレッドカーペットとは言いますがレッド絨毯って言ってしまうと全く別物になってしまうので有りまして、この辺りは蜜柑とオレンジの違いのようなものなのでしょうかね?

一説によりますとカーペットと絨毯の違いは毛足の長さが長い方が絨毯で、どっちがエライかって話になりますと絨毯のほうが偉くて高級って事らしいのですが、明確な定義は無いらしくて別にペルシャ湾周辺で作られたものだけをペルシャ絨毯と定義するって事でも無いような気が致します。

でまぁ結論的には布で出来ていて床に敷いて使うものをカーペットと呼ぼうと絨毯と呼ぼうとどちらでも目くじら立てて騒ぐほどの違いは無いって結論付けて構わないのだと思いますが、中には絨毯のほうが高級で下手にカーペットなどと呼べば、安物じゃないって事で拘る人も中には居るようですので、中々難しいですよね。

でね、どうも日本では洋間にカーペットを敷き詰めて生活をする文化が入ってきて日が浅いと言いますか、西洋のように靴のまま住居に入って生活をするって文化になっておりませんから、靴でそのまま踏みつけていても一向に構わないほどの強靱さを有する絨毯又はカーペットは指定して探さない限りまず店頭には並んでいないのでありまして、普通にホームセンターでも絨毯やカーペットの専門店でも、手頃な値段の品物を買ってきて土足(革靴やハイヒールなど)で踏まれてしまいますと、3日も持たない絨毯やカーペットが大半ですから、そこで名称に拘っても全く意味がないって言えないでしょうかね?

※室内使用でも1年も使うと毛が抜けたり何時も使う場所が薄くなってしまったりしまうようなカーペットもしくは絨毯でも日本の場合は大手を振って堂々と販売されていたりする訳ですから、カーペットや絨毯に限って言えば日本は後進国なのかもしれないですよね。

逆にねどっちがどうでも良いのですが、上に靴のまま歩いても全然平気な事を前提として作られて居る場合と、あくまでも裸足で室内利用を前提とした強度しか無いような場合と、名称を使い分けて貰った方が使用者としては分かり易いと思いますけどね。

追伸
高温多湿で四季がある日本の気候風土でしたら、どうも梅雨時や夏の暑い時期にエアコンなしで過ごそうとしますと、カーペットや絨毯ってのはどうも、合わない存在なのでありまして、やはりイグサを主体とした敷物がぴったり来るのですよね。