受験と滑り止めグッズ

確か受験に関する滑り止めと言えば、併願とも言われる全体確実に入学できる学校を確保する事だったと思うのですが、まあ色々商売って考える人が出てくるので有りまして、語呂合わせとしか思えないのですが、まあ色々と滑り止めグッズとか関連商品が出てくるのですよね。

まあ滑り止めの付いた靴とか靴下位なら試験日前に滑って転んで怪我をしないようにとか、試験当日に雪が降っていたり凍って居たりして転倒しないようにって意味合いも出てくるかとは思うのですが、滑り止めの付いた蒲鉾(カマボコ)とか出てきますと何だか笑ってしまいますよね。

私自身はその手のグッズを購入してしまう気持ちは今ひとつ分からないのですが、何と言いますか遊び半分とか軽い気休め程度なら笑って過ごせると思うのですが、必要以上に受験に対してナイーブになってしまったり、過敏になった状態で滑り止めグッズに目が行ってしまうのは考え物ではないでしょうかね?

それとね、周りの人間、つまり保護者とか親戚が受験生への応援の気持ちで滑り止めグッズとか太宰府天満宮のお守りとか、そーゆー物をプレゼントするって事も少なくないようで有りますが、まあはっきり言って若いうちから精神的にタフな人間になって欲しいと思ったら、余り余計な事はしないほうが良いと思いますね。

私は最近日本が不況に突入して、世の中がとんでもない状態になってしまってつくづく思うのですが、社会人としてまっとうに生きていく為に必要な資質の一つに、精神的な強さ、メンタルタフネスとでもいわれる部分が有ると思いますね。

たぶん願い人生の中で受験に失敗して不合格になって希望の学校に進学できなかったなんて事は小さい、些細とも言って良い事だと思いますし(勿論、目標に向かって頑張るって行動がとても定説なのですが)、社会に出てしまえば結局は自分自身の力で人生を切り開いていく必要が有りまして、リストラや倒産、結婚に離婚、子供の問題、経済的な事、人間関係の事などもうとにかく山ほどの色々な問題が出てくるので有りまして、受験へのプレッシャーを滑り止めグッズで和らげるなんて甘い状態では無いのですよね。

追伸
昭和の受験戦争が激しかった頃に比べて、受験勉強の厳しさは若干緩和されたような気が致しますが、それ以上に社会に出てからの厳しさが数段増しているので有りまして、学校では社会に出てから力強く生きていける為の知恵や精神力をはぐくむって役割も出てきているのでは無いでしょうかね?