通信教育について

その昔に有名だったフォークギターの通信教育の時代から現在まで通信教育はそのカバーするエリアを広げてきまして、現在ではかなり広い範囲、趣味から実益から資格取得講座まで各種通信教育がそろっていますが、インターネットが発達した現代においても何故か、中学受験とか大学受験用の通信教育(講座)は思ったほど、発達していないので有りまして、参入しては撤退する企業が後を絶たないので有りますよね。

まあ、個別指導をインターネットで行おうとすると、それなりに講師(教師)の頭数を揃えて対応する必要が有りますが、人件費が結構かかりますので通信教育も家庭教師も費用は大して変わらないなんて事になってしまったら、申し込む人は居なくなると思いますし、単に添削して回答を戻すだけで後はパソコンに配信するカリキュラムを解いているだけって事で有れば、ビデオを使っているのと何ら変わらないので有りまして、コストと授業料の設定と満足して貰う授業の提供は難しいのでしょうね。

ちょっと勉強で分からない所を質問するにしても、パソコンでキーボードを叩いて送信して返信を待っているのは耐えられませんし、音声で質問する場合ですと今度は教師の対応する体制を維持するのにコストがかかってしまいますし、なにせ時間が勝負の受験勉強では厳しいのですよね。

※どこかの大手が人気キャラクターを使った通信教育をやっていたような記憶が有りますが、キャラクタに釣られて入会する人は少数だと思いますね。

つまりその、大学受験や中学受験の教育で通信教育が主流にはほど遠く、生徒が集まらない背景にはコストパフォーマンスなどの問題や、成果の部分で既存の塾や予備校に対して優位性をPR出来なかったからでしょうかね?

ただ、大学受験や中学受験以外の趣味や資格取得の為の講座に関しては、かなり通信教育が有効で有りまして、内容によっては通信教育が独占って事になるのでしょうね?

追伸
これを書いていて思いだしたのですが、私が小学校の頃だったと思いますが、少年向けの漫画雑誌に空手の通信教育が生徒を募集している広告がいつも掲載されていたのですが、実際その手の格闘技を通信教育でどうやって教えるのか、子供心に随分と不思議に思いましたね。

朧気な記憶では確か通信教育でも段位が取れるって事になってたと思いますが、ビデオも一般的でなかった時代ですから、筆記試験で段位取得の試験をやったのでしょうかね?