親の収入と子供の学力の差

文部科学省の全国学力テストの集計によりまして、小学校六年生の場合は親が裕福なほど子供の学力が高い傾向になるって発表がありましたけど、本題に入る前に素朴な疑問としてどうやって親の年収まで調べて結びつけたのかなってのが結構気になった人も少なくないのでは無いでしょうか?

まさか学力試験と同時に親に年収を調べるアンケートを行っているわけはないですから、普通に考えれば税務署なり市役所の市民税を取り扱っている部署に問い合わせて年収を調べるって事になるとおもうのですが、個人情報の保護はどうなっているのでしょうか?

※後で分かったのですが年収の調査は保護者に対するアンケートを実施して分かったそうです。

さて、親の年収によって子供の学力に結構な格差が出るってのは、当たり前とまでは言えないけどそーゆーものだろうなって感じた人も結構多いのでは無いでしょうか?

まぁ裕福な家の子供ってのは塾でも家庭教師でも参考書でも何でも手に入りますし、お夜食にも不自由しませんし電気代が勿体ないからさっさと電気を消して寝なさい何て事も絶対に言われないでしょうから、何かにつけて有利なのは間違い無いですよね。

なにせ年収が300万円以下で子供を抱えているって場合ですと、子供が勉強するのは喜ばしいことだけど、夏の暑い時期のエアコンですとか冬の暖房費なども結構馬鹿にならない金額で有りまして、裕福な方には絶対に分からないだろうと思いますがぎりぎりの生活ですと、塾だとかかて教師以前に光熱費まで考えて行く必要が有るのでは無いでしょうかね?

こんな事を考えて居ましたら、蛍の光窓の雪、蛍雪時代なんて雑誌も思い出してしまったのですが、あれはその貧乏で満足に電球の明かりの下で勉強が出来なかった人が、蛍の光とか窓の外に降り積もった雪に反射する淡い光で勉強したって事だった思いますが、何時の間にか蛍雪時代も廃刊になりまして、ホタルの数も激減してそーゆー事を言っても通じる人が徐々に減少しているのでありますが、みんな貧しかった時代から一億総中流社会と形容されて喜んでいたのも束の間で、気が付いたら格差社会になっているのですよね。

追伸
親が裕福な家の子供は勉強が出来て良い大学に行けて、一流企業や公務員になって裕福な家柄を維持していくって図式はだれもが感じるところなのでありますが、どうも今の仕組みのままではこの流れは変わらないのでは無いでしょうかね?