受験生を持つ親について

受験生を持つ親の心得みたいな書籍も販売されているらしいのですが、まぁ基本的に自分の子供ってのは命をつなぐ後継者なのですから少しでも良い学校に入学させて、順風満帆な人生のレールに乗せてあげたいって気持は私も人の子で親でもありますから充分にわかるのでありまして今回のコラムではそんな事について書いてみようと思います。

さて諺で若いうちの苦労は勝手でもしろってのがありまして、これは人生経験が浅いうちに苦労を重ねておきますとあとになってそれが生きてきて、素敵な人生が歩める可能性が高くなりますよって事なんでしょうけど、このあたりは受験生を持つ親といたしましては難しいところでどうしても受験生を勉強にだけ集中させようと甘やかしてしまったりしてしまうのですよね。

まぁ受験生であるかどうかを別に致しまして毎日の食事に気を配ってあげるのは当然の事と致しまして、お父さんに書斎もないのに子供には勉強部屋を与えて、家事の手伝いは一切免除でテレビも音量を小さくして勉強の邪魔にならないようにしているなんて家庭も少なくないように思いますが、そこまでやる必要はないのではないかなって思いますね。

個人的な経験から書きますと自分専用の勉強部屋になんて閉じこもりましたら、注意力散漫の私のような人間でしたら勉強以外の事に注意が向く可能性のほうが大きいと思いますし、テレビの音量にしたって別に家族が気を使わなくても受験生の方がヘッドホンでも装着してしまったほうが余計な雑音が入ってこなくて勉強に集中出来ると思います。

家事の免除にしても確か人間が何かに集中出来る時間はそう長くはないのでありまして、子供ですから一時間以上集中出来るのは好きな科目くらいなもので、少々の家事手伝いはかえって勉強中の気分転換になると思いますね。

私自身が根を詰めた作業が続いたときには途中で部屋の掃除をするとか何故かトイレの掃除を始めてしまいまして、終わったらリフレシュした気分で再度仕事にリスタート出来る事を実感していますし、何と言いますか本来やらなければならない勉強以外の作業をすると時に心のなかで勉強しなくちゃって気持が沸き上がってきて、そんな気持で勉強タイムに突入致しますと結構集中力が高い状態で勉強に没頭できるのであります。

まぁそんなわけで受験生を持つ親の心得ってのもなんですが、食事にだけは気を配りまして他にはあまり特別なことをする必要もないと思いますし、それよりも人生の目標について自分で考えさせた方が良いと思いますね。