学習塾とインターネットと通信教育

日本は少子化が進んでいるようで、おちおちしていられないのは学習塾をはじめとする教育産業関係者の方たちだと思います。

少子化の影響で子供一人にかける教育費は上昇して行くかもしれませんが、やはり子供の絶対数が減ってきては、安閑とは していられないでしょうね?

私はここ数年の間で、日本の学習塾市場が大きく変わっていくのではないかと思っています。

昔から子供を対象にした、学校以外の補助教育市場では、学習塾があり通信教育がそれなりに境域市場の中で一定の位置を 保ってきていましたが、インターネットとブロードバンドの普及により、子供の教育市場の勢力図が大きく変わると思います。

結論から言って、学習塾の市場が小さくなって淘汰が始まり、逆にインターネットでの教育市場が巨大産業になって行くは ずです。

インターネットでの通信学習が伸びる要素としては、地方の人口過疎地域でもインターネットを使えば都内と同じ通信教育 が受けられるメリットが大きいと思いますが、私が考えるインターネット通信教育の普及のきっかけは別のところに有ると思います。

ここでさす、対象は小学生や中学生を指すのですが、外的な問題として日本の治安の悪化が、従来の学習塾から子供を奪 い、インターネットを使った通信教育に向かわせると思います。

土日を別にしまして、学習塾といえば小学校や中学校が終わってから、学習塾に行って2~3時間ほど学習塾で勉強して帰 るのが一般的な、学習塾通いの小学生・中学生の姿ですがこうも日本の治安が悪くなってくると、塾での勉強が終わるのが夜の9時や10時でそれから家に帰る のは危険な状況になってきて居ますね。

これは、都会に限った話ではなくて、むしろ凶悪犯罪は割合として地方都市の方が起きているような気がします。

そうなってきますと、少子化の日本ですから大事な子供を学習塾に通わせて、帰りに事件や事故に巻き込まれたくは無いで すから、塾に通わせないでインターネットで通信教育を受けさせるほうを、日本の親は選ぶのではないでしょうか?

少子化以外に、日本の治安の悪化まで逆風として日本の学習塾業界に吹いていると考えるのは私以外にも沢山の方が居ると 思いますよ。

追伸

お茶の間留学のキャッチフレーズでインターネットを使った英会話教室を展開していた業界大手のNOVAが破綻してしま したね。

高い授業料金を払っていて返還をされない生徒も大勢いると聞いていますが、教室はともかくお茶の間留学の仕組みだけ は、どこかで引き継ぐ事が出来なかったのでしょうかね?