小学校教科書の脱ゆとり教育

来年から使われる小学校の教科書が、小学生の学力低下を受けてゆとり教育が一転して削除されていた内容や上級レベルの学習内容が発展的記述で復活、追加掲 載されるとの事。

今回教科書検定を通って来年から使用される教科書の詳しい内容は解りませんが、台形の面積の求め方を教えないとか、円周率は3.14 じゃなくて3で計算するとか明らかにおかしなゆとり教育が是正されるのは良いことだと思いますね。

小学生の学力低下については、教師のレベルが下がったとか、ゆとり教育の弊害だとか家庭の問題も有るって言い出す人がいたり、それらが 複合的に作用して今回の小学生の学力低下に繋がったのだと思いますが、少しばかり私の意見も書こうと思います。

私の小学生の頃、勉強の出来る生徒は無茶苦茶勉強が出来て、勉強が全然出来ない生徒も一クラスに必ず一人は存在していて、それはそれで 当たり前の事で今ほど問題視されていなかったと思います。

思うに、すべての教科が平均点でいるよりも、ほとんどの教科が全然理解できなくて授業についていけなくても、音楽だけは素晴らしいとか 運動神経だけは人並み以上であるとかをもっと認めて、いくつかの教科に関しては最低限社会にでても困らないレベルで有れば良しとして、生徒に出来ないの烙 印を押さないことの方が重要な気がします、特に小学校高学年にもなってくれば。

日本では成績によってクラスを分けることは差別だとか意見が出てくるので学習塾でしか実行できませんが、科目毎にレベルによってクラス を分けても良いんじゃ無いかと思っているんです。

あの生徒は国語の授業はAに出るけど算数はCのクラスとか小学校6年生くらいになったらそんなシステムのほうが生徒の為になるのではな いかと思います。

あとは、もっと文明の利器を使いまして算数の基本が解らなければ 掛け算を教えるのが抜群に上手い教師の教育ビデオかなんかおいておい て、放課後希望の生徒が一人で解らない所を自習できるような、仕組みは作れないものでしょうかね?

授業そのものをDVDとかを見せてやるわけには行かないでしょうが、補習や復習に関しては教科書と教師の授業だけでなく、使える方法は どんどん取り入れて欲しいものだと思います。

まあ私が思うには社会に出ますと激しい競争が待ち構えている訳でして、小学校の時代から少々競争に慣れさせておきませんと社会 に出てから競争に対する耐性が不足してしまって、国政的な競争力まで落ちてしまうような気が致します。

それとやはり教師の質の向上を考えませんとね。