中古マンション価格の下落

聞くところによると、地方都市や立地条件の良くない中古マンションの価格下落が激しいのだそうで、なにせどんどんマンションを建築する割に人口は減っていますし、相当古くなっても取り壊す事は先ず無いですから、マンションの空き家は増えましてどんどん中古マンションの販売価格(相場)は下落しているので有りまして、500万円以下の中古マンションも全然珍しく無いようですね?

それに対して業界が何か手を打っているって話も聞きませんし、相も変わらず新築マンションの建築は各地で行われておりまして、実際に供給過剰かどうかは知りませんが少なくとも中古マンション価格の相場が上昇する要素は無いように感じますね。

でねどうも聞きかじった限りでは新築分譲販売の時には建築コストを元にして販売価格が概ね設定されますので、どの新築マンションも大きな(中古マンションほどの)価格差が無いのですが、一旦入居致しまして分譲して5年も経過しますと立地とか施工会社とか間取りなどの各種条件で、どんどん価格差が開きながら下落していくので有りまして、ある意味相当慎重にマンションを選びませんと、資産運用の部分で大きな差が出てしまうのですよね?

※しっかしバブルの頃は購入したマンションが5年もすれば購入価格より10%高く売れるなんて事は普通にあったので有りまして、その頃はマンションは投資の対象であり、資産運用の手段の一つだと思われていた節が有るのですが、ほんの十数年の間で随分と状況が変わってしまったようでありますね。

ついでにもう少し書きますと、どうも中古マンションの販売に関しては力を入れて主力商品にしている会社が少ないのでありまして、何と言いますか新築分譲が主流で中古マンションの売買は副業のような感じがするので有りまして、うがった見方をしてしまいますと中古マンション市場を頑張って活発にしてしまうと、新築マンションが売れなくなってしまうので、あまり力を入れないのでは無いかなって思ってしまうのですが実際の所はどうでしょうかね?

まあ根本的には、マンションの維持管理を含めての資産買いの維持や、古くなったマンションの建て替えの問題などの、ランニングの部分の整備をしっかり致しませんと、中古マンションの資産価値の維持が難しいので有りまして、マンション業界に考えて頂きたいですね。

追伸
管理費の未払いが増大してエレベーターの運行が止まってしまったマンションなども出てきてしまっているようで、少し販売会社も考えて欲しいものですね。