ルームシェアリング

まあ日本には昔からアパートの一室を借りて複数で共同に住むなんて事は学生を中心に結構有ったようですし、特段目新しい事でも無いと思いますが、何故かカタカナ言葉になってルームシェアリングって事でそーゆー住まいの利用の仕方をする人が少々増えてきたようですが、今回のコラムではそんな事について書いて見ようと思います。

さてルームシェアリングを考える人の理由には幾つかあるようですが、最も大きいと思われるのが経済的な理由で有りまして、家賃や水道光熱費を折半又は均等割が出来るのでって所らしいのですが、はて古くから付き合いがあって知っている友人とルームシェアリングするなら理解できますが、インターネットでルームシェアリングする相手を探して、見ず知らずの他人といきなり同居するって事が私には信じられないのでありますね。

実際の所、トラブルも少なく無いようですし、半年もしないうちに同居人同士の仲違いによってルームシェアリングを解消する例も少なくないようですし、そうなりますと新しい住居を探さなくてはいけませんし、アパートやマンションの契約期間の問題など、一人で部屋を借りている場合よりも、色々と面倒な事も多いのでは無いでしょうかね?

多分私が思うには貸し主(大家)もルームシェアリング状態で部屋を貸し出すよりも、普通に契約者一人に部屋を貸したほうが好ましいと思うと思いますし、何かあった時の責任の所在などの事を考えると、あまりにルームシェアリングが多くなるようであれば、小さな安い賃貸住宅が増えるようになるのでは無いでしょうかね?

もしくは、下宿の復権とかね?

まあこれから日本はどんどん人口が減少していくのは確実な情勢ですから、まあ移民政策でも実行されない限りは、余程の立地条件以外は空き部屋が増える事はあっても減る要素は非常に少ないと思うのですよね。

そうなりますと当然の事ながら空き部屋対策が全国的に強化されるのは目に見えているので有りまして、安い賃貸住宅もどんどん増えて来るでしょうし、ルームシェアリングしなくてもリーズナブルな金額でアパートやマンションに入居できるようになるのでは無いでしょうかね?

追伸
そもそも幾ら土地が狭い日本といっても給料の半分以上がアパートの家賃で消えてしまうなんてのはどう考えてもおかしいのでありまして、このあたりをさっさと是正致しませんと、可処分所得の少ない日本人ばかりになって景気は一向に浮上しないって事になってしまうのですよね。