マンションの買い時

今回のコラムではマンションの買い時って内容で書こうと思っていますが、先に考えを書いておきますと、マンション販売業者業界ですとか、その業界で生計を立てているコンサルタントやアドバイザーの類の人達は、直ぐに今が買い時って始まりますから、これには注意したいですよね。

まあ私の記憶の限りでの話ですが、好景気でマンション価格が上昇している局面では、値上がりが予想されるからマンション早く買わないと手が届かなくなっちゃうよみたいな感じで、購入者を煽りますし、マンション価格が下がりだして局面では当然の如く、価格が下がっている今こそマンションを購入するチャンスですって始まるのではないかなって思いますね。

つまり業界としては何時どんなときでも買い時にしないと売り上げに響くので有りますから、何かしらで買い時を言わないといけないのは多少理解できますが、何十年に一回の本当の買い時が来ても、のべつ買い時だって言っていたら中々説得力を出す事は難しいのでは無いでしょうかね?

個人的な考えとしては、購入資金の半分以上を自己資金で調達出来る事と、住宅ローンを借りる際に金利が低く固定金利でなおかつ15年以内に返済を完了できる目処が立っているのが最低条件で、それらをクリアした上で物件価格が適正で安いかどうかを判断すべきような気がしますね。

つまりそのマンション相場が上がろうと下がろうと、実際の所その先がどうなるかどうかって部分が肝心ですし、さらに自己資金とか資金計画とか生活が圧迫されないかどうかのほうが余程最優先の検討事項なのでありますから、今が買い時のかけ声で慌てて購入する必要は無いと思いますけどね。

何となくの予感ですが、これから日本は信じられないスピードで人口がどんどん減っていくのは確実と言われて居まして、よほど少子化担当大臣の頑張りでもない限り、マンションは空き部屋だらけになりそうな雰囲気なのですから、まだまだ価格は下落するって思われますからね。

特に交通の便が良くない場所に建築されたマンションなどでは新築で売り出しても多くが売れ残るって事が結構出てきそうな気がしますね。

追伸
別にマンションに限った事でなく、他の不動産も車も何でも今が買い時ですよって事で販売活動しませんと売れないわけですし、少なくとも今は買わないほうが良い時期で、購入するのは少し考えて待っていなさいなんて事を思って居ても口には出さないのは、第三者で無い限り当たり前の話なのですよね。