マンションの価格は底値?

マンション神話てのが有ったかどうかは知りませんが、マンションが高い頃に購入して、景気が後退して不況に突入致しまして、住宅ローンが支払い不能になって、自己破産する前にマンションを売却してローンを完済しようとしても、中古マンションの価格は大幅に下がって居て、マンションを売却しても多額のローンが残ってしまって、住む場所を失ってしかもローンの残債は一括返済を求められてしまうので、売却しても自己破産する可能性が高いって事で困っている人も少なく無いと思います。

これから中古マンションを購入しようと思って居る人にとっては中古マンションか価格の下落は嬉しい事で有りまして、それによって自己破産する人が増えようと減ろうと関係ない事で、更に相場が下がる事を待ってしまいますが、逆に一円でも高値で売却しようと考えて居る人にとっては、月を追う毎に値下げを迫られるような状況になってしまうと、胃が痛くなってしまうのでは無いでしょうか?

で今回のコラムのテーマでありますマンション価格は何処まで下がる?って事に話を進めて行こうと思うのですが、単純な話で築年数が 20年以上経過していましたら土地の価格を持ち分の割合で割った程度だと思いますし、築30年近くにもなりますと解体して立て直すって事になりますからそれ以上に価格は下がってしまうのでは無いでしょうかね?

逆に言えば土地の相場が有る限りはそれ以上は価格が下がらないと思いますし、どうしても売却するのであれば、私の予測では余程の立地条件が良いマンション以外では、これから値上がりする要素は少ないと思いますので、売却するなら素早く売却してしまったほうが良いと思いますね。

追伸
この話は別の所でも少し書いていますが、日本のように担保として設定して更に連帯保証人を設定したり、保証協会を利用しても結局払えなくなっても請求元が変わるだけでマンション価格の下落のリスクは一手に購入者が被る形ですので、マンション価格は下がる一方でしょうね。

これがアメリカのようにノンリコースローンなる住宅ローンが払えなくなっても、担保設定した不動産を手放してしまいますと住宅ローンの残債がチャラになる形にしませんと、中古マンションの価格下落は止まらないのではないでしょうか?

勿論、中古マンションの相場が下がりますと、それに引っ張られる形で新築マンションの価格も下落する方向に進んでしまうのですから業界全体で考える必要が有るのでは無いでしょうか。