マンション販売価格の不思議

新聞を取らなくなってから長い月日が経過致しましたが、それでもポスティングって言うんですか新築マンション分譲のパンフレットが毎週のようにポストに入ってくるのでありますが、数年前と比べましてビックリするくらい販売価格が下がっているように感じますね。

勿論これは土地の値段が下がってきたことによって用地買収にかかる費用が下がったことによるものが大きいのでは無いかと思いますが、全く同じ立地で建造物も同じではないにせよ一千万円レベルで販売価格が下がっているのでありまして、なにせ千葉市内の新築マンションでも二千万円台から3DKのマンションが購入できてしまうわけですから、数年前の販売価格は一体何だったんだろうって思ってしまいますね。

私自身もバブルの絶頂期に土地付き一戸建てを購入して、その後の相場の下落によって見るも無惨な資産価値の減少を目の当たりにした経験が有るのですけど、数年前に新築マンションを購入して、その後の経済情勢の悪化による資産価値の減少と、資産価値が下がっても一切変わらない住宅ローンの支払金額で悔しい思いをしている方々も沢山いらっしゃるのではないでしょうかね?

まぁ今の日本はどうやらデフレのまっただ中でありまして、食料品から衣料品などの生活必需品の販売価格がどんどん下がっている状態なので有りますが、資産価値を認めて購入したマイホームまでどんどん販売価格が下がって資産価値が減少しているようでは、庶民としてはやってられないやって感じなんですよね。

勿論、一昔前の土地バブルや不動産バブルの時代のようにマイホームを購入したくても、どんどん値段がつり上がって手の届かない価格になってしまう状況も困りものですが、逆に資産価値がどんどん下がっていくような状況も、庶民を苦しめるって事になるのでは無いでしょうかね?

追伸
聞くところによりますと、マンション販売業者やデベロッパーと言われる企業がマンション不況とやらで業績不振で苦しんでいる所も増えて来ているようで、業績が良くなったり悪くなったりするのは普通の経済活動におきまして当たり前の話なので有りますが、購入した企業が倒産してしまいますと購入者は後々のメンテナンスなどで多大なる不利益を被ってしまうのですよね。

ですので単純に新築マンションの販売価格が下がってきたって事を喜んでばかりいますと、別の災難が購入者にかかってきてしまいますよね。

かといってずーと賃貸住宅に住んで家賃を払い続けるのもどうかと思いますし、困ったものです。