中古マンションの買い時について考える

さて私自身は不動産関係者でもないのですが、個人的な見解で中古マンションの買い時について考えてみようと思います。

もちろん投資目的で買う人もいれば数年間だけの仮住まいとしてワンルームマンションを狙っている人もいれば、家族で入居して最終的には終の住処として考えている人もいらっしゃると思いますから、用途と目的によって考え方は違ってくると思います。

例えばせいぜい住むのは最長でも5年で早ければ数年で引越しを考えていて、賃貸住宅が割高だと考える人はこの際あまり築年数なんて関係ないわけですし、築30年の中古ワンルームマンションを購入しても、三年住んで築33年になっても資産価値は殆ど変わらないと思いますし、もし3年間8万円の賃貸住宅に住むとしたら家賃で288万円に敷金や礼金まで含めますと300万円になる計算ですから、500万円以下の手頃な中古マンションを購入した方がお得な場合が多いですよね?

しかし子供が小さい家庭で長く住んで場合によっては終の住処なんて考えていらっしゃる場合でしたら、今度は築年数のでできるだけ少ない築5年くらいで新築時の販売価格よりも三割からそれ以上の価格が下落した中古マンションが狙い目ですよね。

しっかしここまで書いてふと思ったのですが、これが20年前なら考えられないような内容で、土地でもマンションでも右肩上がりで値上がっていくのが当たり前で、多くの方が新築で購入致しまして数年たったら購入価格の同額以上で売却出来るなんて、まさに夢のような不動産バブルの時代が有ったなんて今では信じられないですよね?

でもう一つ今度は資金面で中古マンションの買い時について意見を書いてみます。

まず幾ら買い時だと思っても自己資金が少なくて多額の住宅ローンを組んでまで購入するのは絶対にやめた方が良いと思います。

今でも住宅ローンが払えなくなって競売にかかる物件は急増中だと聞いますし、住宅ローン破産なんて言葉も最近出てきています。

勝手な解釈で書いてしまいますと、住宅ローンを利用してマンションでも一戸建てでも購入する場合に、今のような値上がりが期待出来ないような状況では住宅ローンの残債が、手持ちの不動産物件の価格を下回るのに10年以上の長い年月がかかってしまうからです。

ですから全額を手持ち資金で現金購入出来る人は少ないと思いますが、せめて購入価格の半分以上は自己資金でまかなえるだけの状況になったら、それが中古マンションの買い時だと思うのです。