子育て支援マンション

確か日本では墨田区が先駆けて子育て支援マンション認定制度のようなものを始めまして、民間業者が建築したマンションに対して基準を満たせば子育て支援マンションとして認定してホームページ上で紹介するなんて事をやっていたと思いますけど、今回のコラムではそんな事について書いてみようと思います。

まずすみだ子育て支援マンションを参考に概略を書きますと、子供が指を挟んだりつまずいたりしないような安全設計ですとか、ベビーカーに配慮してとか低ホルムアルデヒド建材の使用とか、とにかくね大切なお子様ですから少しでも危険な事は絶対に許しませんよって感じでしょうかね?

まぁ確かマンションの購入層ってのの多くは30才前後で、子供がまだ小さいって場合が多いようですから、販売業者にとってもこのそうを上手に取り込む必要性が高いのかもしれないですよね?

でね、思うに折角子育て支援マンションなんて認定制度を作るのでしたら、賃貸マンションにもっとこの手のものを増やすべきだと思いませんか?

一応最近では賃貸型の子育て支援マンションも出ては来ていますけど、やはり中心は分譲型のマンションなのであります。

何と言いますか分譲型のマンションでしたら一度購入して入居してしまったら価格も下がりますし、そう簡単には売却する事も致しませんし、現実には子供ってのは大きくなったら家を出て行く場合も少なくないですからね?

ですので例えば賃貸型の子育て支援マンションに対して自治体が家賃補助でも出してですね、子供が小学校に入学するまでは入居出来る制度を設けるとか致しましたら、子育て中の世帯がより多く子育て支援マンションを利用出来るようになると思うのです。

追伸
乳幼児はともかく、子供の成長には多少の危険と言いますか不便が有った方が良いと思いませんか?

一生引きこもりで外に出ないのなら別ですけど、一歩外を出るとやっぱり段差はあるし危険な処は幾らでも有りますし、そんな危険を避けてばかりいたら森や林に探検に出かけることも、小川で遊ぶことも一切ダメって事になってしまう気がするのですよね?

やっぱり不便が有って工夫が生まれて対応しますし、危険が有ってそれを回避する能力が発達するのではないかと思うのですけど、何が何でもそーゆー類のものは子どもの前から排除しなくてはいけないのでしょうか?

まぁ何となく日本中が過保護になりましてそれに比例しましてクレーマーが増殖して行くだけのように感じているのでありますが、こんな考え方はおかしいのでしょうか?