花粉対策と加湿器VS空気清浄機

元々花粉なんてものは風に乗って出来るだけ遠くまで到達するように、植物の祈りを込めて空中に飛散されるのですから、幾ら戸締まりをしっかりして鍵を三重にかけておいても、ちょっとした隙間とか換気扇の通風口とか、玄関からの出入りの際とか洋服に付着して侵入して参りまして、ちょっとした空気の流れで室内に浮遊するのでありまして、中々逞しいのでありますが、花粉症の人にとっては杉だろうとブタクサだろうと花粉には速やかにお引き取り願いたいところですが、言葉は通じませんし、つまみ出すにしても小さすぎて無理ですので別の対策を考えなくてはいけません。

そこで登場するのが、加湿器又は空気清浄機って事になる訳ですが一長一短が有るようですので、今回のコラムではそんな事について思いつくままに書いて見ようと思います。

まず加湿器ですが、実際この目で見たわけでは有りませんが、加湿器を使って室内を加湿致しますと空中を浮遊する花粉は水分を吸ってしまいまして、あえなく落下してしまうそうで有りまして、その他にも鼻や喉の粘膜には適度な湿度があったほうが良いですし、インフルエンザに代表されるような風邪のウィルス対策にも加湿器はかなり有効って事ですよね。

只その反面、閉め切った室内で加湿器を稼働させたままに致しますともう一日で1リットルとかの量の水分を空中に放出している訳ですから、当然最近の高気密住宅の中には換気が上手く機能しないで結露が発生してカビが生えやすくなりますし、加湿器から放出された水分を吸って落下してきた花粉を餌に・・・するかどうかは知りませんが適度な湿度を保ちますと、ダニの繁殖はし易くなるそうですので、花粉に対するアレルギーを防げても、今度はカビとかダニのアレルギーの原因が発生してしまうので有りまして、まあ加湿器を稼働させるのは有効ですが、適度な換気や掃除機の出動は必須って所でしょうかね。

それと今度は空気清浄機ですがこちらはフィルターでもって空気をこし取ってしまいまして空気中に飛散する花粉をフィルターでカットするので有りまして、こちらはダニのお食事になります空気中の埃なんかも一緒に除去致しますので、ダニにも花粉にも有効って所でしょうかね?

こう考えますと花粉症対策には加湿器よりも空気清浄機のほうが有効のような気が致しますが、それでも空気清浄機の場合はメーカーの指定通りにフィルターの交換や清掃を行いませんと今度は空気清浄機のフィルターにゴミや花粉が大量に溜まってしまって、オトロシイ事になってしまうのでは無いでしょうかね?