低年齢化する花粉症デビュー

先ほど流れたラジオで話題が出たのですが花粉症ってのは成人が症状を発症する事が殆どで、子供が花粉症になる事は希だったらしいのですが、だんだん花粉症デビューの年齢が下がってきまして、今や幼稚園や保育園の子供達まで花粉が飛び散る日には花粉防止のマスクが必須なのだそうで、もしかしたら校舎の耐震工事を進める地方自治体はそれと平行して、学校の花粉対策に着手しないと、子供達が勉強に集中できなくて学力が下がってしまうかも知れないですね。

さてここで私の感想を書こうと思いますが、ご存じの通り花粉症ってのは別名花粉アレルギーとも言いまして、花粉を体に危害を与える異物と体が判断して、結果としてクシャミや鼻水って症状で花粉を体から排除しようとする現象だって聞いていますが、お母さんがマスクとか空気清浄機とか加湿器やワセリンに甜茶飴などの花粉症対策グッズを総動員して、徹底的に花粉と無縁の生活を送れば送るほど、花粉に対する耐性が無くなってしまって、生まれてくる子供は花粉症の症状が出やすいって事になってしまうのでは無いでしょうかね?

まあだからと言ってわざわざ杉の木が植林された山中に花粉が飛び散る季節にハイキングに出かけても、症状が悪化するだけで何の解決にもならないので有りますが、しかし過度に花粉を排除するのも、生まれてくる子孫の事まで考えてしまいますと、どうなのかなぁって複雑な気分になってしまいますね。

それともの凄く大きな疑問が一つありまして、一般的に花粉症の原因は杉の花粉お言われていて、他にはブタクサ(セイタカアワダチソウ)くらいしか聞いた事がないのですが、まず何故故に杉の木が振りまく花粉が元凶で、他の花粉に関しては話題に出ないのかって事で有りまして、杉の花粉は他と比べて量が多いだけなので原因になるのか、他の植物と花粉の成分が違うからなのかよく分からないので有ります。

それにどう考えても、今から30年前のほうが植物は身近に結構存在して居まして、当然の事ながら花粉だってもっと飛び散っていたと思いますし、たぶん排ガスや工場の煙突から排出される煤煙なども、その当時のほうが規制されていなかったせいで、随分と空気中に汚染物質が飛び散っていて、いまよりも大気汚染は深刻だったと思いますが、花粉症なんて症状を発症する人は見かけた事は有りませんから、やっぱり文明が進んだ副作用で、人間の持っていた抵抗力とか耐性が下がってしまったのでは無いでしょうかね?