頭髪と貫禄のこと(ハゲは得する?)

磯野波平さんはかなりの高齢に見えますが会社務めをしていますから定年退職前の年齢で五十代後半という事になりまして、たぶん現代の会社に在籍していましたら随分と貫禄が有るように外見から判断されたのではないかと思います。

いまの政治家は昔と比べて貫禄が無くなったとか、今の中高年は昔よりもやっぱり貫禄がない人が多いように感じる人も多いのではないかと思いますが、私の子供の頃の周りの大人は結構年相応に頭髪が薄くなったり禿げ上がっても気にしないで、堂々と生活していた人ばかりだったと思いますし、昔の政治家にしてもハゲ頭な人が多かったから貫禄が有るように見えたのではないでしょうか?

まぁ今のカツラ着用の政治家がどのくらい現職で頑張っているのかどうかわかりませんけど、どうも若い人の票を狙っているのか単に若く見せたいだけなのか知りませんけど、時には貫禄も必要だと思いますし、時には外国の要人と会談したりするのでありまして、自分よりも年長者もしくはそう見える人には敬意をはらうのが万国共通なのですから、もし実際にはハゲているのをカツラで誤魔化しているのでしたら、貫禄が減少してしまうのでカムアウトしたほうが良いようにも思えます。

さて少なくとも一部の人には自分よりも年下に見える人に対して見下してしまったり、逆に年上に見える人に対して何だか気後れしてしまう人がいるはずですけど、ここの部分だけを切り取って考えますと、せっかく?頭髪が年相応にハゲてきたのにわざわざカツラを被って隠してしまったり、養毛剤で無駄かどうかわかりませんが抜け毛に対する抵抗運動を続けたりしている人が結構いらしゃるようですが、もしかしたら気がつかないうちに損をしているかもしれませんよ?

例えばですね、初めて訪問するよその会社で外見から若造に見られましたら玄関先で簡単に話をして追い返される場合でも、何だか禿げ上がった頭髪の様子から貫禄が有るので応接室に一応通してお茶を出して話を聞きましょうなんて事がないとも言えないと思います。

その辺りは若い頃に軽く見られてしまって随分と悔しい思いをした人も少なくないと思いますので、理解出来る人も多いのではないでしょうか?

社会では時には得体の知れない貫禄がモノを言うときも往々にして有りますし、会社員の場合でしたら少なくとも若く見られて損をすることよりも年齢以上に見られて得をすることの方が多いと思います。

あとは異性の目を一切気にしなければ万事解決になるのかもしれないのですけどね?