新築と中古物件どちらが得か?

日本人は農耕民族だからなのか、国土が狭いからなのか弱くなったとはいえ戸建て神話ってのが残って居るようですが、今回のコラムでは戸建て住宅を購入する際に中古物件と新築とどちらが得かって事について書いて見ようと思います。

実は私自身、過去に2回の新築住宅の建築を経験していますが、一度でも誰かが住んで生活してしまいますとそれは間違いなく中古物件になってしまうのでありまして、価格は大幅に下がるのでありまして、この辺りは車の場合と同様で新築から入居した時点で1-2割程度価値が急に下がりましてそこからは経年数によってなだらかに建物の価値が下がっていくので有りまして、土地の値段が上昇して建物価値の下落よりも大きければ物件の価値は逆に上がったりしますが、概ねそれほど土地の価格は上昇致しませんので、購入してから戸建て住宅の価格(価値)はどんどん下がっていくので有りまして、今時、住宅ローンの担保割れ物件なんて珍しく無いのではないでしょうか?

でねここから完全に個人的な意見ですが、これから日本は少子化の影響で人口は減って来ますし、省エネやエコロジーの機運も高まってきますので、車が無いと生活に不便な地域では土地も戸建て住宅の価格も下がってくる事が予想されるので有りまして、余程の立地条件が良い場所以外は、販売価格を思い切り交渉して中古物件を購入したほうが得なような気がしますね。

※はっきり言って中古の売買物件の値引き交渉は有りなのでありまして、どうも提示されている価格から一切の値引きがないと勘違いしている人も多いようですが、中古のマンションにしても戸建て住宅にしてもどんどん値引き交渉すれば良いのでありまして、値引いて下さいの一言で百万円単位で購入価格が変わってくるのですから、是非とも交渉すべきだと思いますね。(勿論新築住宅でも値引き交渉は可能ですが)

勿論、中古住宅を購入する際には建物の傷み具合やメンテナンス状況を良くチェックしてから購入する必要が有るのですが、自信がなければ専門家にチェックして貰うなりすれば良いと思いますが、基本的に新築住宅の販売価格が上昇しない又は低下気味の時はそれ以上に中古物件の価格は下落致しますので、今の日本の経済状況ですとか将来を考えますと土地の価値が上がって価格が上昇するようには思えませんので、中古物件を思い切り買いたたいて購入するのが一番お得なのでは無いでしょうかね?