不動産を高く売る方法について考える

たぶん平成10年くらいで頭が止まってしまっている場合は理解出来ないかもしれませんが、その年代くらいまでは土地ってのは狭い国土の日本でしかも人口が一億人もいるのだから、不動産ってのは購入した価格よりも高く売れるのが当たり前で、マンションにしたって立地条件がよほど悪くない限りそれほど資産価値の低下は考えられなかった時代がとっくに終わりまして、不動産てのは値下がるのも当たり前の時代になってしまったようですね?

でね難しいのは不動産を売却しようと思った場合に殆どの場合において不動産業者が買い上げてくれるわけじゃなくて、不動産業者にお願いして買い手を探して貰うって流れになりますので、複数の業者に対して見積をお願いして競わせてより高く売却するって手法はまず使えないのです。

もちろん一戸建てにしてもマンションにしても売る事になったら不動産業者に連絡をとって先ずは物件の査定をして貰うわけですけど、別にそれは査定金額で買い取ってくれるわけでも何でも無くて勿論ですけど査定した金額で必ず売れるって保証も有りません。

ですから複数の不動産業者に査定して貰って一番高い査定金額を付けてくれた所と専任契約を結んでも、やっぱり売れないから価格を下げましょうなんて事は良く有る話のようですから、その辺りは査定価格よりも、まともな業者かどうかを判断するしかないのですよね?

では他に売却する方法がないのか少々探していました。

■不動産のオークション
一応個人でも出品出来るようですし場合によってはオークションに既に参加している業者にお願いして自分の不動産物件をオークションに出す事が可能ですが、どうも私の感想では他のオークションのように価格がせりあがって高値で売却出来るような感じになるほど盛り上がっていないのが現実のようで、下手すると最低落札価格から全然値段が上がらないまま落札されてしまうとか、誰も買い手がつかなくて取引が流れてしまって、場合によっては手数料だけかかってしまう場合も出てきそうですね?

■個人間の売買
こちらも一応可能なようなのですが何しろ売りたい人が居ても買う方にしてみればやっぱり高額なものだし、ちゃんとした不動産業者を通して買ったほうが良いって考える人が圧倒的に多いのが現実ですから、知り合いで高く買ってくれる人を見つける以外には中々難しい気が致します。

うーんどうも今は安く買う方法は色々と有りますけど、高く売る方法は簡単には見つからないので有りまして、やはり正攻法で自分で出来る範囲で家をキレイにして信用出来る不動産業者と契約して、運良く買ってくれる人が現れるのを待つしかないのでは無いでしょうか?