トリコフィトン・トンズランス菌(新型水虫)

人間の方は進化もしませんが(逆に退化してる?)、水虫族の方は進化しているようでありまして、新型水虫と言われる新種族が発生してきたようでして、トリコフィトン・トンズランス菌と呼ばれる何だか舌をかみそうな名前なのであります。

この、トリコフィトン・トンズランス菌は元々、中南米に生息していた菌らしいのですが、日本では毎年新しい水虫治療薬が開発発売される為に、日本の水虫が連絡を取って呼び寄せたのか、水虫族の本部組織が派遣したのか、その辺りの真相は定かではないのですが、とにかく海を渡って新型水虫のトリコフィトン・トンズランス菌は日本にやってきてしまったようです。

さてその新型水虫のトリコフィトン・トンズランス菌ですがさすがに海外から呼び寄せただけの事はありまして、従来の足の裏や爪の中に留まることなく、頭にも顔にもとにかくかっらだの何処の部分にも取り付く事が可能な、水虫でありまして、しかも感染力が強いと来ていますから、ちょとした接触でも素早く感染してしまうのだそうで、中々手強いのであります。

現時点では主に柔道とかレスリングの選手のような汗をかいた状態で体を密着させるようなスポーツ選手の間で感染しているそうですが、従来の水虫と違って足を重点的に考えて清潔を保てば、予防が出来たのと違いまして、下手しますと素肌で触る便座なんかでも水虫が移ってしまうので有りますから、大流行してしまえば大変な事になってしまうのです。

個人的に思うのですが、今回のトリコフィトン・トンズランス菌(新型水虫)のような、新たなる挑戦が出てきますと、ちゃんと退治しようとしても、退治される側もちゃんと防御策を考えて、新種や新型を出してきたり、海外から呼び寄せちゃたりするわけですから、このタタカイは終わる事が無いのでしょうね?

それともう一つ思うのですが、日本人を筆頭に清潔を追求していまして、子供の頃から雑菌に触れる機会がどんどん無くなってきているのですが、どう考えてもその結果、雑菌などの外部からの侵入者に対しての防御力が極端に下がってしまっているのではないでしょうか?

話を新型水虫のトリコフィトン・トンズランス菌へ戻しますと、従来のように足の裏以外にも出来てしまう関係上、単なるじんましんのように思われてしまって、治療が遅くなってしまう場合も多々あるようですので、特に病院へ行かないで、薬箱の中の適当な軟膏を塗って様子を見ていますと、本人にとっても治癒が遅くなりますし、何よりも周りの人間にトリコフィトン・トンズランス菌による新型水虫の普及活動をしてしまう結果になってしまいますので、注意を払いたいですね。