水虫の民間療法

がまの油が水虫に効くかどうかは別に致しまして、水虫ほど日本全国各地に民間療法が点在している症状はないのでは無いでしょうかね?

まあ水虫は江戸時代から存在が確認されて居たようですし、命に差し障りがあるようなものでも有りませんから、水虫の痒みに耐えかねて?手近にある効果が有りそうなもので色々と試行錯誤しているうちに、民間治療薬とか水虫の民間治療法が出てきたのでしょうね。

思いついたものを幾つか書いて見ますと、まず全国的に有名なのはお酢で有りまして、横文字で書いたヴイネガーってのは水虫に効くかどうかは不明ですが、ちゃんと殺菌効果が酢にはありますから、軽微な水虫であればちゃんと足を清潔にしておけば酢でもそれなりに効果が有ると思いますが、酢には結構な刺激臭がありますので、お風呂上がりに暫くの間、足を浸しておくのが正解のようで、足に塗って靴下をはいて外出するのは間違っているようですね。

次に登場するのは大根下ろしに足を突っ込むって奴ですが、こちらは効果の程は定かでは無いのですが、どうもお酢よりもマイナーな存在のようですし、殺菌効果も低そうですし何より酢よりもより食べ物なのでありまして、まさか水虫の足を浸けた後に綺麗に洗って、サンマの上に載せて食べるわけにはいきませんので、まあ難しいのでは無いでしょうかね?

日本茶も確かさくらももこさんのエッセイで読んだ気がするのですが、出がらしのお茶の葉を干した奴を、靴下に入れたんだか足に揉み込んだのだか忘れましたが、そんな水虫の治療法もあるそうで、出がらしの使い終わったお茶の葉でしたら廃物利用ですし、お茶の香りもとても良いのでこれはよさげですね。

銅(10円玉)、これは銅にある殺菌効果は広く知られていますし、治療までには至らなくても靴の中に銅があると、殺菌効果によって水虫の抑制作用に有効だと思いますが、他でも書きましたが手近にある銅製品が10円玉だからと言って、お金を足に貼り付けるのはどうかなと思いますね。

追伸
水虫の民間療法は探せばもっと全国各地に散らばっていると思いますが、薬局に行けばよりどりみどりで水虫治療薬が販売されて居ますし、最近では水虫治療専門の診療科まであって、勿論保険が使えますので、徐々に水虫の民間治療は衰退して、やがて無くなってしまうのでしょうね?

ただまあこの手の奴ってのは、時々雑学関係とか裏技関係で取り上げられていきなり世間の脚光を浴びたりする事も有るのですよね?