キンカンで水虫は治る?

キンカン塗ってまた塗って~ってCMソングを覚えている人も少なく無いと思いますが、発売当時は水虫の治療も薬効(効能)の中に記載さていたって話も有りますし、金冠堂研究所なるなにやら怪しげな響きを持つ秘密研究所(だかどうだか知りませんが)で開発された万能外用薬なのだそうですから、そのすーすーする塗り心地といい、アンモニアの刺激臭といいキンカンを塗った皮膚で水虫が生存できるとは思えませんし、インターネット上にはキンカンの歌を歌いながら患部にキンカンを塗ったらあら不思議、水虫が治ったなんて話も出ていますが実際の所はどうなのでしょうかね?

まあキンカンは虫さされの薬ですから、水虫も水の中に住むジメジメしたところが好きな虫の一種と思いきや、虫ではなくてカビの一種の白癬菌って奴なのだそうで、水虫に感染した事と虫さされは別の現象なのだそうですよ、念のため。

さて、かなり進行した状態の水虫では皮膚が剥がれたり色々していると思いますのでキンカンなんか塗っては飛び上がるほどしみると思いますし、ベストは皮膚科に行って診察して薬を処方して貰う事ですし、水虫の市販薬は薬局に行きますとよりどりみどりで販売されていますので、わざわざキンカンを使う必要は無いと思いますので、流れ着いた無人島で当然の事ながら無人島には薬局は有りませんので、たまたまポケットに忍ばせていたキンカンを水虫に塗るとか、海外旅行に行った先で運悪く他人の水虫を貰ってしまって、何故か突然に戒厳令が引かれてホテルから一歩も出る事が出来ない状況で、水虫の痒みに耐えかねて旅行鞄にたまたま忍ばせていたキンカンを使って痒みを抑える・・こんなシュチュエーション以外は避けたほうが良いのでしょうね。

あと水虫に感染してしまって昼間の仕事中は痒みを我慢して居てそのお陰で、水虫が原因の肩こりになってしまった場合は、もう完全にキンカンの守備範囲なのでありますから、やっぱり家庭の常備薬としてキンカンは必須なのでありますね。(特に虫がいるような屋外に出かける時は必須だと思います)

追伸
念のために書いておきますが柑橘類の蜜柑の孫みたいなやつは今回のコラムで書いているキンカンとは全く別物で有りまして成分としても全く使っていませんので、水虫薬も手元になくて金冠堂のキンカンもないので近くの八百屋に行ってキンカンを買ってきても全く水虫には歯が立たないばかりか症状を悪化させる恐れもあると思いますのでご注意下さいませ。