ビジネススニーカー普及と水虫

日本のビジネスマンやOLや働くお父さんは何故か高温多湿の日本の気候と相まって水虫にも好かれるのでありまして、まあ海外進出で諸外国に水虫をばらまくような事はしていないと思いますが、真夏の外回りの営業マンの革靴の中ってのは、もう水虫にとってはこの世の楽園と思われるほどの、汗と皮脂と水蒸気のパラダイスで水虫たちは繁栄を謳歌していると思います。

でまあ本当は雪駄あたりが一番望ましいのですが、それはまあ何ですからビジネススニーカーって奴が世に出てきまして、こいつが普及すれば夏場の水虫の拡大にも歯止めがかかって外回りの営業マンも一安心かと思いましたら、どうもビジネススニーカーを愛用しているのは、内勤のお父さんやOLさんが中心で、本来は一番履いて外を歩きたい営業マンは中々ビジネススニーカーを履く事は許されないと言いますか、上司とか客先にお客の目が気になって難しいのですよね。

つまり、何時も社内にいる営業部隊の使えない管理職や無能な上司は営業マンに対して営業ノウハウ伝授などと言った芸当は無理ですが、もう部下の営業マンが普通の革靴からビジネススニーカーに履き替えたのでも目にしましたら、もう鬼の首を取ったように厳しく指摘して、自分が仕事した気になっていたりしますし、お客はお客で二流企業の三流サラリーマンで会社の威光を嵩に着ているだけなのに、出入りの営業マンの服装に妙にうるさくてビジネススニーカーを見たら目の色変えて”俺をばかにしているのか”って感じの嫌なお客ですとか、まあ日本の企業の管理職とか管理部門やお客にはえてしてそーゆー人格障害者がいますから営業マンは苦労するのですよね。

個人的な意見としてはクールビズとかその昔は省エネルックなんて夏場の軽装運動ってのが御座いましたが、何故かその時に履き物にまでは話題が広がらなかったとか、省エネルック時代はまだビジネススニーカーは登場して居なかったのですが、まあクールビズの段階ではもっとビジネススニーカーの普及を図るべきだったでしょうね。

なにせ革靴の中が汗と皮脂で蒸れていても喜ぶのは水虫一族くらいしか思い浮かばないのでありまして、だったらさっさとビジネスマンも夏場だけでもビジネススニーカーとか下駄雪駄にでも履き替えてしまえば良いのだと思いますが、妙なところに格式とか形式に拘る輩が結構生息しているのでありまして、まあ水虫たちにとっては安心だって所でしょうかね。

その分、日本のお父さんの足に臭いは強烈ですよね。