カビキラー

特に梅雨時ですとか機密性の高い浴室ですとか、隙間風が吹き込むお風呂場ですとか、つまりどっちでもある程度の湿気があると直ぐにカビは生えてきますし、元々温暖で湿気が多い気候ですからカビは生えやすい気候風土で有りまして、浴室の壁に繁殖するカビから足の裏で繁殖を始める白癬菌(水虫)まで日本ってのは、カビ一族にとってまことに住みやすい良い地域なのでしょうね?

でね、確か昭和の時代までは浴室でも台所でもお餅でも、カビが生えてしまいましたらひたすらタワシですとかブラシの類でこすって、カビを掻き落とすってのがカビ対策の主流だと思いますが、何時の間にかカビキラーって個人的には単なる漂白剤にしか思えない薬剤を使ってカビ対策をするのが一般的になって来まして、我が家でもカビキラーが年に何回か登場しています。

まぁカビキラーを吹きかけると学校のプールの時に嗅いだような次亜塩素酸の匂いが充満して、強力なアルカリ性の液体がカビを死滅させて一緒にジアソーの持つ漂白作用で、壁を白くするって感じの、力も入れない簡単作業で一応カビ対策が出来ちゃうってわけですよね。

でね、少々ネットで調べた限りの話ですが、何を思ったのか強い信念があるのか、はたまた夢枕におキツネ様が現れておまえの足の水虫はカビキラーで治療すればたちどころに完治するだろうと告げられたのか、詳しいところは分かりませんが水虫に感染した足にカビキラー吹きかけて治しちゃった人が世の中にはいるらしいですね。

先に書いておきますけど結構危険だと思います、確かに強力なアルカリ液が皮膚の中まで浸透したら、いくら頑張って籠城している白癬菌軍団でも、一気に壊滅しちゃうでしょうけど誰がどう考えても皮膚に付けるにはアルカリ性が強力すぎて、体まで攻撃されてしまうと思います。

まぁ私自身が試した事はあ有りませんけど、あの浴室の目地にまで食い込んだ頑固なカビも真っ白になってしまうくらい強力なので、たぶん白癬菌は一気に壊滅しちゃうでしょうし、それなりの金額になる水虫治療薬に比べてカビキラーは500円有れば購入できてしまいますし、ついつい夢枕におキツネ様とかご先祖様が出てきて言われたら、使っちゃう人も出てくるような気もしますけど、うーん個人の自由ですけど止めましょうね。

追伸
体への影響を一切考えないでとにかく素早く水虫を治す方法として、殺菌灯とかカビキラーを使った方法が有るにしても、そーゆー事を実行して、実査院からダニ悪影響が出てくるのは何年か経過してからになると思いますので、軽はずみな事はしないほうが良いでしょうね。