焼酎と水虫

その昔といっても時代劇の中でしか知りませんけど、アルコールと言えば日本酒か焼酎しかなかった時代には、怪我をした時などの消毒は熱いお湯か、もしくは焼酎か日本酒だったようなのでありますが、今回のコラムでは焼酎が水虫(白癬菌)治療に有効かどうかって事について勝手な事を書いて見ようと思います。

さて最初から悲しいお知らせを書かなくてはいけませんが、どうも焼酎や日本酒では白癬菌に対して力不足のようでありまして、まぁ足の表面に付着してまだ皮膚の中まで入り込んでいない白癬菌を除去するくらいの力はあるのでしょうけど、どうも完全に感染した状態の水虫には非力なのでありまして、気休め程度で想像するに皮膚の中に入り込んだ白癬菌は、たまには焼酎でも良いかな?って感じで一杯やっているのかもしれないですよね。

まぁそもそも焼酎や日本酒で水虫が治るくらいだったら、消毒用のアルコールで簡単に白癬菌が撃退できてしまうはずですし、酒飲みのお父さんの血液中に流れているアルコール分が作用して水虫に感染しないって事になってしまいますからね。

ただ、例えば不特定多数の人が裸足で歩き回る場所に自分も出かけて歩き回ってしまったとか、どうも足が痒そうにしている人が家に遊びに来て先ほど帰ったとか、そーゆー時にはアルコールが染み込んだウェットティシュあたりを持っていれば、結構心の平静を保つ事が出来るかもしれないですけどね。

それに、まさか焼酎や日本酒を造っている会社とか杜氏と呼ばれる人も、まさか水虫に感染した足を浸けるとは夢にも思っていないでしょうし、古来より神様に捧げるものを水虫治療になって使ってはいけないのですよね。

ま、何度も書いていますように水虫を治すには皮膚科がある総合病院にでも行ったほうが、一番安く早く安全確実に完治する事が出来ますし、どう考えてもお酒に縁がある人のほうが、酔っぱらって風呂にも入らないで寝てしまって、白癬菌の侵入を許してしまうリスクが高いような気がするのですよね。

追伸
まぁ焼酎で水虫が治るんでしたら誰も苦労しないので有りまして、それだったらまだ日本茶(緑茶)とかお酢のほうが効果が有るような気がしますし、何だか焼酎とか日本酒に足を突っ込んだら罰が当って、かえってもっと症状が酷くなってしまうような気すらしてしまいますからね。

なにはともあれ急がしくて病院に行けないとか健康保険証を持ってない人以外は、まずは皮膚科に行って診断して貰うのがベストで、次の候補は市販の水虫治療薬ですよね。