水虫薬がネットで買えなくなった件

営利企業の目的は金銭的な利益を確保する事を目的として存在しているわけですから、自らの利益を確保するために様々な努力を行う事は一向に構いませんし、法律の範囲内で頑張るべきだと思いますが、エゴ丸出しで政治を動かし法律を改定して自分たちの既得権益を守るって行動に出ることには、政治がブレーキをかけなければいけないと思うのですが、どうも消費者の安全確保っておためごかしを振りかざして、無理が通れば道理が引っ込む状態になって、一部の例外を除きましてネット通販で薬が買えなくなってしまいまして、中々店頭で買うのが恥ずかしい水虫のクスリなんかも買えなくなってしまったのですよね。

でまぁ薬事法の改正(実際には改悪)についてはケンコーコムさんあたりが司法の場で正々堂々と問題点を指摘されて争っていらっしゃいますので正義が勝つって事を信じたいと思いますが、不思議なことにちゃんと認可を受けた水虫治療薬がネット通販で購入できなくなったのに、木酢液だとか何だか分からないエキスを抽出して水虫(白癬菌)に効果が有ると称する、薬としての認可を受けて居ない代物は堂々とネットで販売が継続されているのでありまして、どう考えてもこれはおかしいと思うのですよね。

※何故か木酢液が清涼飲料として販売されているのでありますが、体験談のほうは足を浸けて水虫が完治したって事になっているのです。

まぁ取り締まるほうもなにせ犯罪が多発する国になっていますし、明確な法律違反かどうかが微妙な所では結構取り締まる側も面倒に感じて腰が引けてしまったりする事も有るようですし、聞いた話ではネット上の違法行為ってのは軽微なものを含めますと、それこそ星の数ほど存在するので有りまして、中々対応が難しいのでしょうね。

まぁインターネットの世界なんてものは世界中が繋がっていて国境なんて無いわけですから、サーバーがおいてある場所で判断するなんてのもナンセンスなのでありまして、日本国内だけに通用するネット規制は抜け道が沢山有るのでして、多方面で規制やルールを考えて行かなくてはいけない状況で、現行法の範囲で取り締まりを行うのは少々厳しい面も多いようですけどね。

追伸
水虫に感染した人は少なくない割合で他人に自分が水虫に感染していることを必死になって隠す傾向が有りますから、今回の薬事法の改正でもしかしたら水虫の勢力が拡大してしまうのでは無いかなって思うのですけど、調査のやりようがないですから実際の所は誰にも分からないのですよね。