プールの脱衣場と水虫感染問題

統計の取りようの無い話ですが夏場にプールに出かけて気持ちよく泳いで帰ってきたら誰かの水虫を移されてきていた何て事は少なくないと思いますし、やはりあれは脱衣場の構造に問題が有るのでは?というのが今回のコラムのテーマです。

私の知る限るの話ですがまずプールの入口では靴やサンダルを下駄箱に入れまして裸足になって脱衣場に向かうわけですが、当然の事ながら入り口で水虫に感染した人をチェックして入場を阻止するなんて事は何処もやってませんから、白癬菌はフリーパスで脱衣場まで辿りつけるわけです。

そして裸足で入る脱衣場は大概がプラスチックのスノコかタイル貼りの状態で、白癬菌が沢山住み着いている人も堂々と裸足でその上を歩きますし、プールから上がってきてこれから帰る人も素足ですから足の裏に白癬菌を付着させて帰ってしまうのが水虫感染の原因の一つなので有りますから、この辺りは改善の余地が有るのでは無いでしょうかね?

例えば脱衣場までは裸足にならなくても入れるように致しまして、各自のロッカーの上には除菌スプレーを置いておいて靴下を履く前に除菌スプレーを利用出来るようにしておくとか、スノコは抗菌性の材質を使うとか、若しくは入り口で裸足になった状態で先ず一度、消毒液に足を浸けて貰うように致しまして少なくとも足の表面に繁殖している白癬菌を死滅させてから、中に入って貰うなりの工夫が有っても良いような気が致します。

まぁたかが水虫なので有りますが、何せ一度感染致しますと完治まで最低でも数週間はかかってしまいますし、プールで長い間水に浸かって泳いできた足の裏は、たぶん水でふやけまして柔らかくなっていて白癬菌の内部への侵入を許しやすい状態になっているような気がするのですよね?

もちろん余りに大騒ぎするのも考えものですし、聞くところによりますと除菌しすぎてかえって抵抗力が低化しているのが日本人だと聞きますが、なにせプールの脱衣場が感染源と疑われる人は大勢いらっしゃるようですから、やはり対策は必要な気が致します。

追伸
プールの水は消毒液投入によりまして白癬菌が中で生存したりましてや他人に移ることはないそうですし、シャワーの前に設置された消毒液で表面に付いている水虫も綺麗に除去されてしまうそうですから安心なんですけど、やっぱりプールに入る前の人と上がってきた人が裸足で歩き回る脱衣場が一番の改善ポイントなんですよね?