水虫治療と日光浴

人に豊かな生活を与えてくれるお日様には紫外線が含まれておりまして、これには殺菌作用も有るって話ですし、水虫治療に紫外線を照射する殺菌灯なんてのを使う人もいらっしゃいますので、水虫の足を日光浴させますと水虫が治るのではないかなんて事を今回のコラムでは書いてみようと思います。

さてまずのっけから書いておきますけど、海水浴などでさり気なく水虫が繁殖する足を晒すのはよしと致しまして、間違ってもインキンタムシの患部を日光浴させるなんて事は考えてはいけないので有りまして、全く人の目につかない場所であっても誰かに覗かれますと通報されてしまいますからね?

それに軽い水虫の人が日光浴でなんとかって事でしたら、他人の目に触れても分からないかもしれませんけど、相当症状が進んだ人でしたら気を付けないと人に見られましたら不快な思いをさせてしまいますからね?

さて本題の水虫治療と日光浴の事ですけど結論を書きますと気休め程度の問題でせいぜい足の表面に出ている白癬菌が死滅する程度で治療にはなりませんし、足の甲が日焼けしすぎても痛い思いをするだけですし、脂汗体質の人でしたら足が乾燥するどころか汗でベタベタになるのが落ちですからね?

白癬菌だって長い年月をしぶとく生き抜いてきたわけですから、紫外線が危険な事は十分承知していて足の皮の皮膚内部にしっかり残っていて、きっと日光浴が終わるまで静かに終わるのを待っているのに違いが無いのでありまして、ちょっと日光浴をしたくらいで水虫が治るなんて考えは甘いのでありまして、もし治るとしたら赤道直下の日本の何倍もの紫外線が含まれている日光じゃないとダメなのでは無いでしょうか?

まぁ確か記憶ではイギリスのリンゴ・スターでしたっけ?水虫にかかっていていつも裸足で過ごしていたと記憶していますし、その昔の日本でまだ今のように靴が普及していなくて、みんなが草鞋ですとか裸足で意識しなくても毎日足を日光浴させていたような時代でも、しっかり白癬菌は活躍していて現代まで脈々と人と共存しながら反映を続けていますからね?

更に書きますとお願いですから水虫にかかったからと言いまして、普段から乾燥に気を付けるのは良いのですけど裸足にサンダル状態で外出致しまして、どこかでサンダルを脱いで室内にあがったり不特定多数の人が使うスリッパなどを使わないで頂きたいのでありまして、思うに日光浴で水虫を治そうとするよりもちゃんと清潔に足を洗って、何かしらの治療薬を患部に塗って靴下を履いて、普段はスニーカーでも履いておいて頂いた方が、世のため人の為になると思うのですよね?