座敷で水虫が移る確率

正確に日本人の水虫(白癬菌)保有率は分かりませんが、一説によりますと五人に一人は水虫に感染していて白癬菌とともに平和に暮らしているって話も有りますから、例えば社内の10人でお疲れさん会でも開きましょうって事で10人参加致しますと確率的にその中の二人は水虫を飼っていることになりますよね?

で結構その手の集まりには座敷を好む人が多いのでありますが、そうなりますと当然の事ながら玄関で革靴やブーツやハイヒールを脱ぎまして、中には湯気が立つほど靴の中で蒸れた靴下に靴の中で充分に繁殖した白癬菌と一緒に参加する人が出てきてしまうのでありまして、まぁ白癬菌は目に見えないから良いようなもののこんな事を書きましたら、座敷へは上がらないって人が出てきてしまいそうですね?

一応、畳に使っているイグサには抗菌作用が有るようですし、靴下の上から自分に付着した白癬菌が皮膚までたどり着いて内部まで侵入に成功するのは確か数時間の時間を要しますので、自宅に帰ったら素早く足を洗うなり入浴致しまして、薬用石鹸でも使って足を良く洗えば大丈夫・・・なんでしょうか?

まず問題なのは座敷からトイレに入ったときには多くの場合においてビニール製のスリッパを利用しますけど、白癬菌を大量に繁殖させた保菌者がそのトイレのスリッパを使いましたら当然ですが次に使った人の靴下にも水虫菌は付着しますよね?

でその日に自宅にかえって足を洗ったりすれば当日は大丈夫かと思うのですけど、座敷から履いて帰った革靴ですとかブーツの中にも白癬菌が付着致しまして、靴をそのままにして翌日の朝になって同じ靴をはいて外出致しましたら、革靴の中でじっと当人のやってくるのを白癬菌が待ち構えているような気がするのです。

おっとこれじゃ水虫に感染しちゃうじゃないですか!

水虫はいったん感染致しますとそう簡単には完全治癒出来ない厄介でしつこい奴らですから、座敷にあがる機会が有る場合はもう少し注意と水虫予防の対策が必要ではないでしょうか?

例えば座敷に上がって自宅に帰りましたら足を綺麗に洗うのは勿論の事ですけど、履いて帰った革靴は殺菌スプレーを充分に吹きつけて二三日履かないとか、殺菌灯で内部まで充分に白癬菌を殺菌するとか、座敷から出てきて靴を履いて帰るときには念のために靴下の上からビニール袋をかぶせて家に帰るとかの対策が必要ではないでしょうか?

だってその位の注意を払わない人が多いからこれだけ日本中に水虫感染者が増えてしまっていると思うのですよね?