白癬菌と根競べ

まさか他人に言う人はいないと思いますが、水虫とは随分と長い付き合いで学生時代からもう10年以上の長い付き合いになるとか、妻よりも水虫のほうが長い間柄なんだなんて人が実は多かったりすると推測しているのですが、実際当たっているのでは無いでしょうか?

本人は少々足が痒いぐらいで何とも思っていなくても、周りの人間にとっては白癬菌を撒き散らす諸悪の根源みたいな存在ですし、部屋の中を歩き回るのなんかもってのほかでドアのノブ(取っ手)も触って欲しくないのでありますが、まぁそれを本人が隠していたりするから事態は深刻になるのですね?

まぁこれは誰もが知っていることですけど、水虫の正体で有る白癬菌は中々しぶとい奴らで流石に悠久の時を人と過ごしてきただけはありまして、人が治療薬などで白癬菌の攻撃を始めますと大人しくなって死んだふりを致しまして嵐が過ぎるのを待つわけですよね?

でもって感染者の方は痒みが収まったら水虫が完治したと思いますし、本人も薬を朝晩塗るのも面倒ですし中には分かって良ても痒みさえなければ大丈夫なんてことで治療をやめちゃったりするわけですよね?

白癬菌のほうは攻撃されている間は皮膚の奥深くに潜んでまるで防空壕に入っているかのような感じで、痒みを感じさせて人にまだ白癬菌が残っていることを感じさせないようにいつの日かまた活躍出来る日を夢見て待っているわけですね?

でまぁ水虫の治療が中途半端に終わって状態で頃合を見てまた活動を始めてしまうのでありまして、根拠も無い話ですけどもしかしたら何度も途中で治療を止めてしまった人の足に住み着いている白癬菌の一族は他よりも薬に対する耐性がついてパワーアップしているのでは無いでしょうか?

水虫治療ってのは別に痛いわけも有りませんし特別な事もなく基本的には薬を塗るか場合によっては飲み薬の併用ですから誰でも出来る簡単なことなので有りますから、水虫完治ってやつの基本は白癬菌との根競べに負けないって事になるのでしょうね?

まぁ顔水虫ですとか手に出来た場合なんかでしたら目立ちますしみっともないので根気よく完治するまで治療する人が多いのでしょうけど、白癬菌の祖先が外からは目立たなくて靴や靴下なので隠れてしまう場所に生息後を選んだことが、水虫とは長い友達な人をたくさん発生させているのでしょうね?

中には人間の友達は人りもいないけど水虫だけとは長いお付き合いだなんて人もいらっしゃるかもしれないですけどね?