リサイクル家電横流し事件

大手家電量販店の”ヨドバシカメラ”と”ビックカメラ”からの委託を受けた業者が、家電リサイクル法に基づいて回収した廃家電の少なくとも1500台以上 が海外に輸出していたことが発覚し調査を受けているようだ。

無許可の業者が多くを北朝鮮に輸出してたらしいが、無許可の輸出の問題と消費者から受け取っていたリサイクル費用を着服した問題があ り、問題に対しては適切に処理し改善されるべきだと思う。

このニュースで感じたのは1、頭の良い目端の利くやつがいるもんだわいと思ったのと、解体してリサイクルよりも使える物は使えなくなる まで使うを、需要の有る所に持っていった事は有る意味、よい事では無いかと思ったのである。

日本でリサイクルショップがおおはやりですが、2年以上経ったテレビや冷蔵庫では、どんなに鮮明に映ろうが、ギンギンに冷えようがまず リサイクルショップで買い取ってはくれないし引き取ってもくれない、リサイクルショップだって店に並べても誰も買わないなら買取はしないだろう。

今回この無許可の業者は主に北朝鮮に送っていたとの事だが、型が古かろうがテレビは映れば、冷蔵庫は冷えれば、電子レンジは温まれば、 需要が有る国は沢山有るのである。
そういった国の場合、最新式の高機能な製品よりも古い型の、機能が簡単で修理しやすい製品のほうが、壊れた場合に修理しやすいのでむしろ古い型のほうが良 いのである。

最近の電化製品は素材毎に分解しやすく、リサイクルのことを考えた製品になってきているが、修理して長く使ってもらおうという視点は足 りないと思う、製品を再度原料としてリサイクルする場合、膨大なエネルギーを消費して原材料に戻さなければならないのである。
何も使える物を消費者をあおって買い替えさせて、古い製品に膨大なエネルギーを消費して原料に戻さなくても、直して長く使える製品を出してはいけないので あろうか?

又、今回のリサイクル家電横流し事件の問題は問題だが消費者からリサイクルチケットを受けとって集めたリサイクル品は何が何でも、原料 に戻す処理をしないでも、使える物は需要が有る所に回せる柔軟な運用にならないかと思う。

最近はエコが流行りで環境の事が取りざたされていますが、省エネルギー低電力タイプの家電製品への切り替えを推進しているよう ですが、白熱電球が製造停止になったのは良しと致しまして、わざわざ使える製品を廃棄して、省エネ家電に買い替えるのは、製造にかかるエネルギーや二酸化 炭素の廃棄と天秤にかけてどうなのでしょうか?

だれもその事を調べて公表しないのはどうしてなのでしょうか?

事実を公表してしまうと家電製品の買い替えが進まなくなってしまって業界が落ち込んで税収が減ってしまうからなのでしょうか?