売れない時の言い訳(の方法)

まず最初に書いておきたいのは、言い訳と事実の報告を区別する、必要が有るのでありまして言い訳は聞いていても見苦しいですし、単に時間の無駄でし かないのですが、売れない理由を客観的事実に基づいて報告している場合は、上司や経営者はきちんと耳を傾けて必要な助言やアドバイス又は問題点の解決に努 める必要が有りますよね。

でね本題の売れない時の言い訳の方法なのですが、TPOに合わせてと言いますか上司や経営者などの報告を聞く側に合わせて考える必要が 出てくるのでは無いでしょうかね?

つまりね、言い訳と客観的な事実をちゃんと区別して聞く事が出来る正しい上司や経営者に対しては、事実をありのままに伝えてしかるべき 助言を貰えば良いだけで、具体的な行動内容やありのままの事実のみ伝えれば良いでしょうね?

ただ上記のような正しい上司ってのは結構少なくて、しかも未だに言い訳によって流されてしまうような上司も少なく無いのが事実ですが、 それは良しとして逆に客観的事実を伝えようとしても聞く耳を持たないとか、言い訳と事実報告をまぜこぜにしてしまって区別も付けられなければ理解も出来な いような上司が一番困りますよね。

まあそーゆー無能な上司でしたら、売れない時には言い訳も一切しないで、最低限の報告だけ行って後はうつむいて、スイマセンガンバリマ スとでも言って後は嵐の過ぎるのを待ちつつ、自分なりに売れなかった原因を過去に遡って考えて見て、対策を考えるべきでは無いでしょうかね?

私が思うに言い訳は聞き苦しいけど、訳を話すと言いますかキチンと掘り下げて原因を追及してみて、何処に問題かがったのかを探し出して 改善する事が、出来ていない営業現場ってのが実に多いのでは無いでしょうか

まぁ会社の体質や上司の性格によって違いが大きく出ると思いますが、気分次第で部下を追求だけ追求しても、問題点を気が付かせるとか指 摘する事が出来なかったり、アドバイスや助言が全然的外れで、そのくせ営業成績が上がらないのを自分の指導力不足を棚に上げて、部下の不平不満ばかり言っ ている上司や経営者っては未だに結構多いのでは無いでしょうかね?

追伸
社会情勢変化が激しくしかも急変するような昨今では、現状認識とか分析が昔とは比べものにならないほど重要になっているので有りますから、現場の人間が見 聞した情報を上手に吸い上げて集積する事も、今後の企業経営に重要な事になっていくのでは無いでしょうかね?

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