ネット上の中傷と損害賠償

報道によりますとネット上の掲示板で匿名にて特定のラーメン店に対する誹謗中傷にあたる内容を書きこんだ男性に対して、最高裁判所は罰金30万円を言い渡したそうですけどラーメン店は営業妨害で民事訴訟でも起こすのでしょうかね?

一般に広くインターネットですとかホームページや掲示板が普及してかれこれ10年は経過したと思いますが、その影響力は年々増大しているのは間違いないことでありまして、何気に掲示板に書き込んだ一言が損害賠償請求に発展するのも遠くないことかもしれないですよね。

いま世界中には様々なホームページが立ち上がっていますが、中には飲食店のクチコミを集まているサイトも有るのでして、例えば今日昼に入ったラーメン店がとてもまずくて食べられたものじゃ無くて、尚且つ店内が不潔で店主の愛想も無く最悪のお店だったとしましょうか。

で帰ってきて早速、食べたラーメンがまずかったことですとか店内が不潔だったことまで何処かのサイトに書き込んだ場合はどう判断すれば良いのでしょうかね?

書いた人間にとっては真実を書いただけの話しって事になるでしょうし、ラーメン店にとってみたら今やネット上の書き込みは客の入りを実際に左右するほどの影響力を持ちつつ有りますから営業妨害行為って捉えてしまうでしょうね。

このあたりがとても難しいところで、そう言えば各種飲食店や旅館やホテルなどを紹介する本屋雑誌になどではまず中傷と思われる内容は書きませんし、書いたとしてもとても表現を抑えた内容になっているのでありまして、はっきり本当のことを書けば読者には非常に有益な情報になりますが、店内が不潔だとか出されたラーメンがまずかったなんてものはかくまで書いた人が感じたことだけでちゃんと測定出来るような指標も計測機器も有りませんから、なかなか注意を払わないと後で名誉毀損ですとか営業妨害で訴えられることまで考えて注意しているのですね。

まぁそんな美辞麗句を並べただけの情報では読者は満足致しませんし、出版物の信用を失ってしまうだけなのではないでしょうかね?

つまりその真実を書くって事は時として誹謗中傷や営業妨害と捉えられる場合が出てきてしまうのでありまして、なかなか線引きが難しく信用出来る情報を得るのも難しいって処ではないでしょうかね?

追伸
しっかし訴訟社会のアメリカでも結構企業を批判するブログが有るようですけどこれって訴訟を起こされる危険性はないのでしょうかね?