超音波について考える

ゴキブリにムカデ、ネズミにムカデ、コウモリに蚊まで超音波によってこれらの不快害虫を撃退するとか寄せ付けないをうたい文句にする商品が発売されていますが、今回のコラムでは超音波について考えてみたいと思います。

さて肝心の超音波とは何かから書き始める必要が有ると思うのですが、人間の耳で聞こえない高い音をさすそうでして、つまり聞こえない音って事になりますね。

当然の事ながら要は音ですから真空状態では全く伝わらない空気の振動なのでありまして、宇宙空間では使えませんが宇宙空間にはゴキブリもネズミも存在しませんので心配する必要はありませんね。

これから書く事は実験したわけでもなく、個人的な意見や感想なのですが超音波がゴキブリにムカデ、ネズミにムカデ、コウモリに蚊に対して果たして効果が有るかどうかって部分なのですが、まずコウモリは自分でも超音波を発生していますのでそれなりに効果が有るような気がしますが、他の不快害虫についてはどうでしょうか?

ネズミに関しては耳がありまして、人間に聞こえない超音波も聞き分ける事が出来ますので効果が有るような気がしますが、それでも食べ物豊富にある状態ですと、少々耳障りな音が聞こえても食べ物の誘惑には勝てないような気がしますが、その辺りは実験したのでしょうか?

例えば部屋の隅にネズミの好きなチーズと超音波撃退器を置いておいて、それでもネズミが寄りつかないのかやっぱりチーズの誘惑に負けて食べてしまうのかってのは興味がありますね。

何が言いたいかと申しますと、超音波撃退器の類の効果は静かな部屋で嫌がる(と思われる)超音波を発生致しますと、まあネズミも静かな場所の方が落ち着いてゆっくり休めますので、音の聞こえない方に移動すると思うのですが、ネズミも生活のために水も必要でしょうし餌も食べないと、お腹が空いてしまいますが、その辺りの生存本能と超音波の効果ではどちらが勝るのでしょうかね?

その他、耳を持たない触角で振動を感じるような不快害虫の場合でも同じ事が言えると思いますし、超音波って”超”がつきますが単なる音ですか慣れてしまう事は無いのでしょうか?

全ての家庭で超音波撃退器を使ってしまえば、仕方が無いので少々五月蠅いけど我慢してここで暮らしましょうって事にはならないのでしょうか?

勝手な感想ですが、ゴキブリにムカデ、ネズミにムカデ、コウモリに蚊などの超音波撃退器が大手家電量販店であまりお目にかからないのは、何か理由があるのかなって思っているのであります。