害虫と益虫の違い

まず害虫と益虫の定義はあくまでも人間に取っての但し書きが付くので有りますが、それ以外にも本当のところは益虫なんだけど見た目が気持ち悪いとか人間の勝手な判断で個人的に害虫に分類されてしまったりする所も有るのでありまして、明確な線引きも時には難しいのですよね?

えっと家庭菜園などでテントウムシはアブラムシを食べてくれる益虫でしかも見た目も悪くないですし、テントウムシのサンバなんて歌謡曲も流行りましたので、人間に駆逐され難いと思いますが、見た目が全然違っていてグロテスクだったら、人間の扱いは全然違っていたでしょうね?

例えばミミズは誰がどう考えても土を耕して、土中の空気の通りを良くして土地を健全に保ってくれる益虫の代表のような存在だと思いますが、どうも嫌っている人は多いようでして、ミミズが出ただけで大騒ぎするような人が、家庭菜園をやっていたりするのは理解に苦しむのですが、とにかく地球上には実に様々な生物が共存しておりまして、少なくとも益虫位は可愛がってあげても良いのでは無いかなって思いますね。

まあ聞くところによりますとキャンプ場に虫が居ただけでクレームを付けてくるような、頭の中を検査したいような人が増えているとも聞きますし、都会に住む子供などは大人になるまで殆ど実際に生きている虫を見たり触ったりしないって事も増えてしまうような事も充分に予測されるので有りまして、そのうちに益虫も害虫も関係なく虫は全部同じで駆除の対象になってしまったりするのでしょうかね?

もしかしたらプロの農家の世界でも、益虫を上手に活用して農作物を育てる事よりも、化学肥料や農薬中心の農業になってきていて、益虫の姿も消えているのかもしれないのですが、自然に近い形の農業のほうが人にも自然にも優しいと思うのですけどね。

追伸
人間に取って益虫中の益虫とも呼べるミツバチの大量疾失踪が一時期大きな話題になりましたが、その後の報道も途絶えまして、現時点で未だに大量失踪したミツバチが何処に行ったのか不明のままですし、勿論原因も分かっていないので有りまして、中々ミステリアスでコワイ事が静かに進行しているのかもしれないですよね。

ミツバチに限りませんが、益虫に頼らないと幾ら科学の力を駆使してテクノロジーを行使しても、蜂蜜が作れないような益虫頼りって部分が人間には沢山残って居るので有りまして、もう少し日常生活で虫を大切にしてあげても良いのでは無いかなって思うので有ります。