害虫と雀

報道によりますと調査の結果、雀の数が激減しているのだそうで一世紀前と比べると九割減の一割になってしまったのだそうですが、そういえば田舎に住んでいる私でさえ雀を見る事は少なくなって居ますし、確か20年ほど前までは焼鳥屋さんで普通に雀の焼き鳥が販売されて居たと思いますが、雀の焼き鳥もすっかり姿を消してしまいましたよね。

でその雀が減った原因の一つとして餌になる虫が減っているって事も有るそうですね。

まあ田んぼでも畑でも家庭の庭でもちゃんと手入れをして虫が湧かないようにしていますから、人間に取っては虫が居なくなって快適なのかもしれませんが、虫を食べて生計を立てている酉にとってはとっても困るわけで、まあこうやって食物連鎖とか生態系が壊れていって居るのでしょうね?

つまりその何と言いますか絶妙なバランスで成り立っている生態系とか食物連鎖の世界を壊しているのは勿論人間ですが、普通に街で生活しているサラリーマン社会でもちゃんと庭の手入れをして、白アリが発生しないようにメンテナンスしているってのも、もしかしたら若干でも雀の生態に影響しているとすれば一寸困った事ですよね。

とはいえ虫が飛び回る状態が人間社会の日常に入ってきますとこれはもう、厳しい物で有りまして多分今のパソコンとか電化製品は虫が入ってきてショートするとか全然考えないで作っているのでありますから、雀が減ったから雀の焼き鳥が作れなくなって困るから、少しは餌になる虫も住めるようにしましょうって考えても簡単には無理なのですよね。

なにせ雀が減っていると言った研究結果を発表した方も雀が減っている現実を目の当たりにして、何が原因で対策としてどうすれば良いとか、このような行動を起こす必要が有るとか傾向に対する対策の具体例がないので有りまして、まあ私としてもよく分からないので有りますね。

追伸
人間が勝手に害虫って命名して忌み嫌っている虫はどんどんと駆逐されて生息場所が無くなって、まあ一応人間に取って快適な生活空間が確保出来てきたと思いきや、結局は人間以外の生物に多大なる損害とご迷惑をかけてきたのが事実なのでありまして、雀が生存権を主張して、訴え出てきたらまあ人間は敗訴するでしょうね。

このままですともしかしたら小学校の頃に習った、食物連鎖って仕組みそのものが消滅してしまうので有りまして、そうなりますと人間も地球上から消え失せてしまうので無いでしょうかね?