カラス対策

天敵がいない状態で人間が排出する餌がカラスの口にも合うようなので、しっかり繁殖をしているようですし、カラスは雑食性で何でも食べますし、聞くところによると他の鳥の卵なんかも巣を狙って食べてしまったりするようで、都市部においても地方都市においてもカラスの対策に頭を悩ませる自治体や地域住民が増えていると聞きますが、カラス対策なんてものはそんなに難しくないのじゃないかなって思ったりもしているのです。

私の住んでいる地域でも一時期は随分とカラスの集団が町内をたむろしていまして、ゴミの収集日ライバルのホームレスも存在しない地域ですので生ゴミを漁ってパーティなど開いていましたが、町内全てのゴミ収集場でゴミ出しのルールを徹底して、カラスがゴミを漁れないように緑色の防護ネットを被せる対策をしたところ、ほどなく余所の地域に集団でお引っ越しをされたようです。

まぁその地域全体で対策が可能でしたら、カラスの餌になる食べ物ですとか生ゴミに手を出せないようにするって対策を取るだけで、頭の良いカラスたちは無駄な努力なんてやがて諦めて他にえさの確保が出来る地域を探しに旅に出るのでしょうが、近所にそーゆー事に無頓着な人が居るとか、カラスをこよなく愛している人が住んでいるといった状態になりますと、今度はお手上げなのですよね。

まぁカラス達に悪気は無いと思いますし彼らも生きるために考えて行動していますから、徹底して駆除する必要性は感じないのでありまして、単に人間の生活エリアで餌を確保出来なくすれば自然に適正な個体数になって、山を中心とした生活圏を構築して平和に暮らしてくれるだろうと思うのですが、里山とか雑木林も随分と少なくなってしまいましたからね。

日本は幸いにして(かどうかは分からないですけど)人口も減少していますし、これ以上、森や雑木林を潰して宅地を造る必要性は一切無いと思いますので、人間以外の生物が人類と共存できる方向で、少し土地を分け与えると居ますか返してあげたらどうでしょうかね?

何となくそーゆー視線で考えて見ますとカラス対策も難しくないような気がするのですよね。

追伸
最近の報道では、日本にすっかり雀が見かけなくなったって話も聞きますし、アメリカや最近では日本でもミツバチが姿を消して何処に行ったか分からない集団失踪なんかも起きていますが、単に撃退してしまうような対策だけでは、生命が活動できない地球になってしまうのでは無いでしょうか?