白アリ探知犬

ラジオで一寸面白い話題だったので心に残ったのですが、木造住宅を食い荒らすシロアリの世界も新た勢力が台頭してきているのでありまして、乾燥した木材なら何でも食べてしまって、屋根裏からタンスから水屋などの家具にまで寄生していまうシロアリ、アメリカカンザイシロアリの登場によりまして従来の床下点検だけでは対応しきれないって事で、アメリカカンザイシロアリ発祥の地で活躍しているのがシロアリ探知犬なるわんちゃんなんだそうです。

※日本にもシロアリ探知犬としてビーグル犬が1頭シロアリ駆除の専門業者の所にいるそうです。

でそのシロアリ探知犬はシロアリが発生する固有の臭いをキャッチ致しまして、シロアリのありかを突き止めて人間に教えてくれるのだそうでありますが、こうなりますと中々シロアリを駆除するために見つけ出すのも一苦労ですし、点検だけって言っても無料では対応しきれなくなってしまうかも知れないですよね。

あと何でもアメリカでは結構な数のシロアリ探知犬が養成されて実際に多数の探知犬が活躍しているとの事ですが、伝え聞くところによりますとアメリカでもシロアリの被害は結構深刻に広がっている地域もあるそうで、サブプライムローン問題にシロアリ被害まで関係してくると結構厄介ではないでしょうかね?

つまりその住宅ローンが途中で支払えなくなってしまいますと、担保として設定していた住宅を銀行に差し出せば、基本的に個人に債務が残ったりしないノンリコースローンがアメリカでは主流ですので、返済が滞った住宅を銀行が差し押さえても、何時の間にかアメリカカンザイシロアリが家を食い荒らしてしまいますと、建物の資産価値はゼロになるならまだしも、取り壊しの費用がかかるので、無いほうがましって状態になる最悪の場合も出てきてしまいますよね。

そんなわけでアメリカカンザイシロアリが絶滅しない限りシロアリ探知犬が活躍する場は広がる一方だと思いますし、今は日本に一匹しかいないシロアリ探知犬も日本でアメリカカンザイシロアリの勢力が拡大してきますと、増えざるを得ないのですが、出来ればそーゆー方向にはなって欲しく無いですね。
(今のところ勢力は拡大中のようです)

追伸
その犬の嗅覚ってのはビックリするほど凄いと思うのですが、そんなに敏感で高性能な嗅覚で良く道を歩いていて色々な臭いをかいで気持ちが悪くならないものだと、つくづく感心してしまうのは私以外にも多いのでは無いでしょうかね?