空き家率の増加でシロアリも増加?

確か前に見た報道で日本家屋の空き家率が急速に増加しているのでありまして、地域によっては20%を空き家率で5軒に1軒の割合で誰も人が住んでいない空き家なんですから、これからの人口減少も一緒に考えますとこれは凄いことになってしまうような気が致します。

さて今回のコラムはシロアリ関係について言及しようと思っていますが、小山の一軒家で無い限りは家を食い荒らしているシロアリはどこかの家から飛んできた女王シロアリの祖先でありまして、同じ木造住宅でも近所にシロアリに食い荒らされている住宅が有るか無いかでは、シロアリ発生率に大きな差が出てしまいますよね。

勿論空き家と言いましても売り出し中の場合も有りますし、持ち主が手入れをしているとか管理会社に委託して定期的にシロアリが発生していないか点検している場合も多いのでしょうけど、中には放置されて手入れされないまま気がついたら廃屋になって、シロアリ達の夢の住処に変わり果てている可能性も否定できないですよね。

そんな事を考えますと地域的に空き家率が高い地域は何年か経過したらシロアリ発生率も高い地域になってしまうような気が致します。

なにせ空き家になって持ち主が分からないとどうやらシロアリに食い荒らされているとわかっても持ち主に連絡が取れないですし、仮に持ち主に連絡がついたとしてもシロアリ駆除にはそれなりの費用負担が発生致しますから、応じてくれて対策を講じてくれるかどうかも分からないですよね。

まぁそんな事が実際に現れてきましたら空き家率が高い地域は余計に人が移り住まなくなりまして、空き家率が更に上昇して悪循環に陥るなんて事になってしまうのでは無いでしょうか?

しっかし火災に強い家だとか地震対策などは随分と技術的にも工法は改良されているようですけど、これだけ全国的にシロアリが発生していまして甚大な被害が出ているのに、どうも日本家屋の新築段階でのシロアリ対策が不十分なような気がしませんか?

なにせちょっと床下から潜って家の構造を見てみますとむき出しの材木を至る所に確認出来るのですから、これじゃシロアリさんに食べてくださいっておすすめしているようなものですからね?

もしかしたら日本の空き家率の増加と共にシロアリ被害の増加が心配されるので有りますから、何らかの対策を講じて頂きたいので有りまして、シロアリ被害にあう家屋が減少すれば更に拡散も減少してシロアリ被害の少ない日本になるのではないでしょうか?