アシダカグモは益虫なのです。

確かに皆さんは子供の自分に人は顔や見かけで判断してはいけないって教わったと思いますが、アシダカグモは昆虫の蜘蛛ですから関係ないのかもしれませんが、折角無料でゴキブリ退治してくれる有り難い存在を益虫と認識しない人が少なくないようですよね?

そう言えば益獣として沖縄にハブを退治するために導入したマングースは、期待に反してハブなんかには一切見向きもしないで他の捕まえやすい小動物を食料にしたり、雑食性なのか農作物への被害まで出ているそうですけど、あれってマングースがあんな容姿をしていなくて凶暴そうな顔をしていたら、きっとハブ退治に導入することなど無かったと断言致します。

さて本題のアシダカグモに戻りますが、確かに体は相当大きいですしいかにも毒を持っていそうですし(実際にはもってません)、大きな網を張ってクモの巣を作りそうですがアシダカグモはクモの巣も作ることも無く、ただただひたすらゴキブリをお追い掛け回して餌にするのですから、これを益虫と呼ばずして何を益虫と定義するのか聞いてみたいものです。

さて我が家では確か3年ほど前にひょっこりアシダカグモの一家が?我が家に住み着きいましてあれほど手を焼いて、ホウ酸団子でもゴキブリポイポイでも完全に殲滅は出来なかったゴキブリを根絶やしにしてくれまして、いつの間にか餌が無くなったのでどこかに引越していてしまいました。

で最近になりまして小さなチャバネゴキブリを一匹発見したのですが、どうやらゴキブリってやつは一匹発見致しますと実はその何十倍もの一団がどこかに潜んでいると言われますので、アシダカグモの転居先が分かっていたら、ハガキでも出して呼び戻すので有りますが何処に行ってしまったのかさっぱり不明なので有ります。

まぁ思うに引越し先のご家庭でも住み着いていたゴキブリを完全に殲滅致しましたら、また新しい活躍の場所を求めて放浪の旅にでますから、いつの日か我が家にまた戻ってきてくれるのでしょうけど、それまでをどうしようか思案のしどころなんですよね?

ゴキブリぽいぽいの類のような粘着型のゴキブリ捕獲器を設置致しますと、ゴキブリを追いかけて入ってきたアシダカグモまで捕獲してしまう可能性が有りますし、ホウ酸団子も同様にホウ酸団子を食べた直後のゴキブリを食べると、アシダカグモまでやられてしまいますからね?

そんなわけでアシダカグモの帰りを待ちつつ発見したゴキブリは雑誌を丸めて叩くことで処理することにしたのです。