掛布さんの自宅競売と自己破産の危機

私の知る限り高額な収入を得ていたスポーツ選手が引退後に事業で成功した例とか副業で儲かった事例を知らないのでありまして、逆にスポーツ選手が引退後に始めた事業に失敗して借金を積み上げてしまったとか、副業で多額の借金を抱えた類の話は幾つか聞いたことが有りますけど、最近の話題としては元ミスター阪神タイガースの掛布さんの自宅が差押の上、競売にかかることが決定したのだそうで、報道によりますと数年前から借金が膨らみまして破産危機に有るそうですね。

まぁ一概にも言えませんし違う人も沢山いるのでしょうけど、少年時代から野球やサッカーなどスポーツに打ち込みまして大人になったらプロのスポーツ選手として活躍して40才前後にプロとして試合に出ることができなくなって引退して出来るのはコーチか解説者だけど簡単に就職出来る先は無いって場合が少なくないのでは無いでしょうか?

そういえばタレントとして活躍中のガッツ石松さんも選手時代に稼いだファイトマネーを元手に飲食店の経営に手を出したけど、あっという間に失敗してしまったなんて話を昔聞いた事が有りますけど、選手寿命が短いプロスポーツ選手の場合は特に引退後の人生が長いですから、何らかの仕組みを考えないと悲劇が生み出されてしまうような気が致します。

まずね掛布さんの借金は事業の失敗だって事らしいのですが、大学を出て社会で実践を積んで何年も経営者として頑張ってきた人でさえ時には失敗したり会社を倒産させたりするのが現実なので有りますから、引退するまでスポーツ一本槍の世界でやってきた人が簡単に成功出来るわけがないですし、もっと言えば失敗率が断然高いと思います。

一生食べていけるだけの資産を作ってあとは悠々自適と言っても何もしないで寝ているんでしたら何のための人生何だかわからなくなりますので、事業を始めましょうって気持ちは理解出来ますが、いきなり経営者ってのは無理が有るのでは無いでしょうかね?

まぁ一流のスポーツ選手も別に運動能力は特別かもしれませんけど、それ以外の能力は人並みでしかない場合が多いのですから、学校を出たばかりの20才の若者がいきなり起業するのと成功率が変わらないと思うのですけど周りの人は止めないのでしょうかね?

追伸
掛布さんの自宅競売のニュースで掛布さんの顔写真が掲載されていましたけど、とても54才には見えないほどの老けた顔になっていまして、これは元々薄かった頭髪のせいも有るのでしょうけどやっぱり借金問題に追われていると心労が重なりまして老け込んでしまうのでしょうね?