ローラーゲーム

かれこれ20年以上前に話になりますが、東京12チャンネルで土井勝さんの実況で中継していました日米対抗ローラーゲームが大人気を博しまして、子供達にはローラースケートの大ブームが起きた事を記憶していますが、瞬間風速的な人気では野球やボクシングやプロレスを始めとする格闘技と肩を並べるほどの人気を誇る、スポーツ中継だと思いますがいつの間にか中継は無くなりまして、東京ボンバーズは消滅してしまったので有りますが、あれほど人気のあったゲームが何故復活しないのでしょうかね?

さてそのローラーゲームですが平成生まれの方では見た事もない方ばかりだと思いますので簡単に概要を書いておきますと、基本的に善玉と悪玉の男女混合2チームがローラースケートでリンクを回りながら、激しい格闘をしながら得点を競うゲームなのですが、アメリカチーム(善玉)対東京ボンバーズ(善玉)の区別が非常にはっきりしていましたので、感情移入し易かったのでしょうね?

でですね、どうも最近は相撲でも何でも八百長って事に対して重箱の隅をつつくような事を一部の三流マスコミによって騒がれておりますが、何と言いますかショーとか演出を行って観客を楽しませるって事を八百長と呼んでしまいましたら、無味乾燥な世界が広がってしまうのでありまして、ローラーゲームを理屈抜きで楽しめるような状況になりませんと、ある意味ショーアップされたスポーツの世界は衰退していくと思うのですよね。

私の知る限りの話ですが、アメリカではショーアップされたプロレス人気がまだまだ健在なのでありまして、どうも日本の人気が衰退した日本のプロレス、つまりそのジャイアント馬場さんが活躍していた頃の、善悪のはっきりしたショーアップされたプロレスはテレビ中継もすっかり少なくなりましたが、これもね八百長だとか筋書きがあるとか野暮な事を言い出した人間が居るからそうなったのですよね?

何と言いますか真剣勝負は真剣勝負として楽しみましてショーアップする興業は別ものと致しまして、両方楽しめる状況が一番スポーツの復興に良いのでは無いでしょうかね?

追伸
ローラーゲームが流行った頃には日本中に子供がローラースケートが出来る場所が有ったと思うのですが、最近ではどうもその子供がローラスケートで遊べる場所も極端に少なくなってしまったようでありまして、仮にローラーゲームが日本で復活したとしても昔のようなブームは起こらないかもしれないですね。