元プロスポーツ選手

まず最初に書いておきたいのは、別に元スポーツ選手の犯罪率が高いとは全然思っていないですし、正確なデータも何もないで書いているのですが、元プロ野球選手とかJリーガーだってって事だけで、注目を集めてニュース性が有りますので、元プロスポーツ選手の犯罪は取り上げられるってだけだと思うのですが、多分私を含めてプロスポーツの世界から引退した後の、生活の糧と言いますか、活躍の場所が無いのだなって感じますよね。

毎年多くの若者がプロスポートの世界に入って行くのですが、ご存じの通り活躍できるのは、ほんの一握りの人達でありまして、その中で更に限られた人だけが引退後にコーチや監督やスカウトなどのそのまま業界に残れるって事になりますが、その他大勢の元プロスポーツ選手は、全く別の世界で生活の糧を得る必要が有るのでありまして、現実は厳しいのですよね。

まあこの手の話は昔から出ていたのでありまして、スター選手が億単位の金を稼いでいる反面、高校を卒業してプロの世界に入っても芽が出なければ数年で、強制的に引退って事になってしまいまして、こーゆー部分を改善していきませんと、プロのスポーツ選手を目指す人は減っていくでしょうね。

まあ、最近は不況の影響で企業の運営する社会人スポーツも廃止が相次いでいますし、スポーツビジネス先進国のアメリカ辺りでも、スポンサー企業の撤退や、選手のリストラなど暗い話が続いているのでありまして、どうもプロスポーツを取り巻きます環境は良くない方向に進んでいってしまっているようですね。

勿論ねプロスポーツ選手ですから入団したチームとは雇用契約という言うよりも、個人事業主としての契約ですし将来が完全に保障されてしまえば、プロスポーツ選手としてのハングリー精神が発揮されないような気も致しますが、やはり親会社が退団後の就職先を斡旋するとか何か考えたほうが良いのでは無いでしょうかね。

つまりその、プロスポーツの世界が何と言いますか興行の世界から一歩進みまして、プロスポーツビジネスとして普通の社会のように、一度足を踏み入れて本人が希望すれば定年退職の年齢まで、生活の糧を稼げる可能性をもっと大きくしておく必要が有るように思うのですよね。

追伸
何故か相撲取り(関取)だけは引退後にちゃんこ鍋の店を開店していくってイメージが強いのですが、それ以外のスポーツ選手では引退後のイメージがコーチや解説者以外には何も浮かばないので有りまして、つまりはっきりしていないって事ですよね。