部活の衰退とモンスターペアレンツ

一部の報道によりますと高校、それも公立高校で運動系の部活動が衰退しているのだそうでして、何でも生徒が部活に入らないとかそーゆー理由よりも、部活動の顧問をやる先生が居なくなっているといいますか、先生が皆さんやりたがらないそうで、個別の詳しい理由については報道で言及されておりませんでしたが何となく分かるような気が致しますね。

つまりその、運動部の中には一年間活動して全ての部員が怪我しないようにって言われても無理じゃないかと思える、柔道部とか剣道部などの格闘系の部活ですとか、サッカー部や野球部なども怪我が付きものだと思うのですが、最近はモンスターペアレンツが増えましたからね。
※聞くところによりますと特に水泳部が自己の危険性が高くて顧問になる先生がどんどん減っているそうです。

何でも聞くところによりますと、小売店や飲食店に旅館業などサービス業の世界にはクレーマーがどんどんと増殖しておりまして、学校の世界には学校版クレーマーとでもいうべきモンスターペアレンツが静かにしかし確実に急激に増殖して居るのでありまして、取るに足らないような事に目くじらを立てて、やれ監督責任がどーのこーの言い始めるのだそうですから、部活中に事故や怪我でもあった日には、モンスターペアレンツが鉢巻き巻いて飛び込んでくる可能性がどんどん高くなっている今日この頃で有りまして、私だったら運動部の顧問だけは固辞するでしょうね。

学校のほうでもモンスターペアレンツ対策を色々考えて、教師一人では対峙しないとか警察関係者の協力を得るとか対策会議を開くとか色々やっているようですが、部活中に怪我しちゃいましたみたいな状態では結構対応が難しいですからね。

そうなりますと学校の部活動はどんどん衰退していきまして、スポーツをやりたければ地域のクラブチームに入りましょうって事になっていくのでは無いでしょうかね?

追伸
モンスターペアレンツが増殖し始めたのは、学校の教師が生徒に対して暴力の形で手を出せなくなってきた頃からだと思いますが、はっきり言って竹刀で可愛がるとか、張り手をかますくらいのことは中学生ぐらい迄は必要な事で、そーゆー体験で他人の痛みが分かるようになると思うのですよね。

たぶん今の代でモンスターペアレンツの増殖を食い止めませんと、今の子供が大人になって生意気に親になったり致しますと、親の背中を見て育った子供は、更に強力にパワーアップしたモンスターペアレンツになって学校に戻ってくると思うのですよね。