中古自転車買取と中古自転車市場

原油高とか世界的大不況とか更にはメタボ対策なんかも後押し致しまして自転車業界がとっても元気なのでありまして、街の小さな自転車屋さんも結構忙しくなっているようですし、最近ではオークションなんかもそうですけど中古自転車市場ってのがちゃんと商売として成り立つほどの規模になって来たようですよね。

人によってはたかが自転車で所詮はチャリンコって思ってしまう人もいらっしゃるのかもしれないですが、フランス製のスポーツタイプの高級自転車ともなりますと新車で100万円を超える金額で売買されているのも別に珍しくも無く、バイクなんかよりもよほど高かったり致しますし、自転車の場合はチェーンやワイヤーやベアリング部分などが割と簡単に交換できて、交通事故などでフレームが歪まない限りは、半永久的に修理して乗り続けることが出来る乗り物ですし、中古買取市場が出来ている業界ってのは、それなりに規模が確保出来ていて社会的に認知されている業界って言えますからね。

つまり新車で買う時に中古自転車販売店で査定金額が発生するような自転車を購入致しましたら、何年かしてから買い換えの時に売却したり下取りに出したりする、乗用車のような感覚で自転車を資産として所有することが出来ると思うのですよね。

まぁあとは自動車で言えば鈑金塗装じゃないですけど錆びた自転車のフレームを再塗装するコストが下がってきましたら、自転車なんてものは反永久的に部品を交換して乗り続けることが出来るって事になるのですよね。

ただ問題点と致しまして、ほぼ野放しと言っても過言では無いほどの自転車泥棒の存在なのでありまして、抜本的な対策がとられないままに中古自転車市場が大きくなって来てしまいますと、更に自転車の盗難が増加するのが確実なのでありますから、この辺りは自転車業界全体と警察関係などで何らかの盗難防止と抑制に知恵を絞る必要が有るでしょうね。

追伸
ホームセンターやインターネットの通信販売などで1万円以下で販売される自転車の場合ですと、全部とは言わないですけれど中には粗悪な自転車も混ざっているようなのでありまして、安物買いの銭失いって表現があるように、部品交換しながら長く使う事が難しかったり、中古品として手放すことも出来なくて廃棄処理しか方法が無かったりするのですよね。

今更ながらですが使い捨ての時代はとっくの昔に終わっていますからね。