自転車のメンテナンス方法

何せ世の中はエコロジーの時代ですし、自転車で移動中に故障でも致しまして運悪く急いでいる最中だった時なんてのは目もあてられませんから、少々手間や面倒を感じても日常メンテナンスは必須なのでありますので、今回のコラムではそんな事について書いて見ようと思います。

さて本題の自転車のメンテナンス方法を書く前に書いておきたいのですが、それは保管場所によってとても痛み方が違うって事なのです。

つまり普段乗らない時に自転車を置いておくのが雨ざらしの土の上なんて場合と、風雨にさらされない場所に保管してある場合とでは、もしかしたら倍以上に傷み方が違うような気が致しますので、同じ自転車に長く大切に乗っていこうと思うのでしたら、まずは保管場所から考えたほうが良いでしょうね。

さて本題の自転車日常メンテナンスですが、大雑把に分けてしまいますと錆び対策と駆動稼働部分の注油、それに消耗品のチェックって事になると思います。

まず錆びへの対策ですが、私の子供の頃の自転車ってのは鉄で出来ていてその上、塗装技術も余り良くなかったのか定期的にワイヤーブラシで磨いたり、時にはペンキを自分で塗ってメンテナンスするってのがごく普通に行われていたと思いますが、最近は塗装技術も進化しているようですし主要な部分はステンレスを使用している自転車も多いですから、車のワックスなどを購入時に塗っておけば1年くらいは平気なのではないでしょうか?

次に駆動部分や可動部分への注油ですが、固くなって動かなくなった状態であればCRC556のような浸透力が高い潤滑剤が有効ですが、チェーンやスプロケットやブレーキワイヤーなどは個人的には耐久性が高いスプレーグリスがお勧めでして、月に一回程度の感覚でシュっと吹きかけておけば良いと思います。

この時にタイヤやリムにオイルやグリースが付着しないように注意しませんと、タイヤがスリップしたりブレーキが効かなくなったり致しますが、もし付着してしまった場合は拭き取るか洗い流すかしましょうね。

更に消耗品関係ですがブレーキゴムのすり減り具合やチェーンの伸び具合、それにブレーキワイヤーのほつれや錆びや伸びなどを点検して必要に応じまして交換致します。

消耗品のタイヤに関して少々書いておきますけど、ひび割れ防止とかつや出し用の自動車用のタイヤワックスは、ワックス成分の効果でとっても滑りやすくなりますから、絶対に使ってはいけないのです。