プロレス人気は何処へいった

プロレスがゴールデンタイムにテレビ放送されなくなって久しい、今度近くの東金アリーナでどこかの団体のプロレス興行をやるようで、街角でポスターを見か けたのだが、知っているレスラーは一人もいなかったし、どれが善玉でどれがヒール役(悪役)なのかも顔を見ただけでは判別不能であった。

私がプロレ ス中継を欠かさず見ていた頃は既に力道山は他界しており、第二の黄金期と呼ばれる時代である。
新日本プロレスでアントニオ猪木ダーって叫んで延髄蹴りを繰り出し、古館一郎さんが臨場感を盛り上げていまして、全日本プロレスではジャイアント馬場さん がポーって超スローモーな動きでチョップや16文キックを繰り出していた頃です。

あの頃は、悪役レスラーが悪党に徹していましたから、ホント単純に日本人レスラーを応援出来たんです。タイガージェットシンはサーベルを振 りまわし、アブドラー・ザ・ブッチャーはタイツの中に栓抜きを入れてレフリーの目を盗んで栓抜きで攻撃したり、ザ・デストロイヤーは覆面の中にビールビン の蓋かなんか入れて頭突き攻撃なんかしてましたな。

星野勘太郎なんかが、結構血だるまにされていたりしたのを見ていた覚えがありますよ。

当時は、とにかく悪役のレスラーを迎え撃つ日本人レスラーって図式がはっきりしていましたね、それが崩れてきたのは、ジャイアント馬場、ア ントニオ猪木がメインイベントから後退して、次の世代である藤波辰巳・長州力・ジャンボ鶴田・天龍源一郎あたりが台頭してきた頃から段々と反則を売り物に する悪役レスラーの出番が減ってきたようです。

私の記憶ではその後、アントニオ猪木・ジャイアント馬場の両巨頭の引退に合わせるかのようにプロレス人気が後退していったような気がしま す。

今、リバイバルやらリメイク(カバーの場合もありますが)のブームのようです、私としましてはプロレスのほうも昔のような悪い外人プロレス ラーがやってきて、ヒーローである日本人レスラーが反則に耐えて耐えて最後は勝利する図式(水戸黄門様じゃないですが)を踏襲したプロレスをもう一度観て みたいと思うのです。

当時のレスラーで記憶にまだ残っているレスラー

日本人:アントニオ猪木。ジャイアント馬場・ラシャー木村・マイティ井上・グレート草津・アニマル浜口・寺西勇・藤波辰巳・長州力・天龍源 一郎・サンダー杉山・デビル紫・タイガー戸口・星野勘太郎・山本小鉄・木村健吾・ジョージ高野・ストロングマシーン・ジャンボ鶴田・上田馬之介・キラー カーン・スネーク奄美

外人レスラー:タイガージェットシン・アブドラーザブッチャー・ザ シーク・ジプシージョー・マスクドスーパースター・ザ デストロイ ヤー・ビルロビンソン・ミルマスカラス・ダイナマイトキッド・アンドレザジャイアント・ハルクホーガン・ブルーザ ブロディ・スタンハンセン

レフリー:ミスター高橋・ジョー樋口 マネージャー:若松一正

最近、元国際プロレスのエース、グレート草津さんの訃報が入ってきましたが、だんだん昭和のスターたちが姿を消していくのは寂しい 事なので有りますね。