バーチャル散歩ツール

旅行ってやつは見たことも無い場所の風景が眼下に広がるってのが楽しみの一つだと思いませんか?

ストリートビューですとか今度はマイクロソフトがStreet Sideなるネットでパノラマ写真が閲覧出来て家にいながらにして世界旅行気分が味わえるツールをリリースするのだそうですけど、ネットの普及によりまして事前に情報収集が出来るようになった反面、新たな発見の楽しみが減ってしまうような気が致しますね。

そりゃもちろんだったらバーチャル散歩ツールなんて事前に見ないで好きなところに旅行にいけば良いじゃないかって事になるわけですし、事前に情報収集する事によりまして行かなきゃ良かったなんて失敗も減るってメリットも大きいと思います。

まぁ実際のところ私のような意志薄弱な人でしたらやっぱりこれから旅行に行く先の情報をやっぱり集めてから出かけますし、まぁ何の予備知識も無しに出かけるよりも時間を有意義に使えますけどね?

しっかいまぁその昔の国際スパイの任務の一つには潜入した国の地形を調べたり地図を購入するってのが有りまして、かなり重要な任務だったようですけど、今ではそんなものインターネットに接続されたパソコンが有れば簡単にできちゃう時代になってしまったんですよね?

さてその昔のテレビで川口浩探検隊ってのが有ったのを覚えている人はいらっしゃいますでしょうか?(昭和30年代以前に生まれた方になると思います。)

私も確かな記憶では有りませんが、川口浩率いる探検隊が未開の地に分け入りまして、その映像をお茶の間にお届けする嗜好で結構な人気を博していたと思いますが、そのうちに世界中の未開の地が無くなってしまいまして、その手の好奇心を満たすって事が出来なくなってしまうのでしょう。

それが良いことなのかどうなのか私には分からないのです。

追伸

旅行雑誌の提灯記事につられて出かけた見たら料理は全然美味しくないし、綺麗な風呂に惹かれて入りに行ったら何の事はない風呂が素晴らしいんじゃなくて単に写真家の撮影が素晴らしいだけなんて事を経験したことは無いでしょうか?

まぁある意味バーチャル散歩てのは基本的に装飾とか誇張は有りませんから信用に足る情報だと思いますが、それはそれで困るところが出てくるのでしょうかね?

それと歩くから散歩とネーミングされているのでありましてパソコン画面の中で風景を眺めるってのは散歩じゃなくて単なる閲覧なのでありまして、間違っても散歩ではないと思うのです。