消費者金融広告大氾濫時代

何時の頃からか消費者金融の広告CMコマーシャルがありとあらゆる場所やスペースに氾濫してしまって、消費者金融の名前を目にしない日は無くなってきてしまいましたね?
朝起きてテレビでしょ車に乗ればラジオコマーシャル、電車に乗れば中吊り広告に雑誌の紙面に、最近では一部新聞にも消費者金融の広告が載っていますし、大手都市銀行も消費者金融と提携しちゃってますから、一日中消費者金融の名前を一回も聞かない日は無いのですよ。

まだ消費者金融って名前が浸透していなくてサラ金って呼ばれていた頃は、逆に目立たないよう目立たないように営業をしないと、かえってお客がこなかったようで、一部違法業者が電柱にチラシを貼っていたくらいで、とにかく目立ちませんでしたよね。

わかる気もするんですよ、大々的にCMをやっていて知名度がある=安心で適正金利、名もない金融業者=怖い、高金利  そんなイメージを持ってしまうんですから、コマーシャルをガンガン流すのも解る気がします。

けどあれだけ広告を垂れ流しているわけですから、広告宣伝費も莫大な金額になることは誰が考えても解りますし、その莫大な広告宣伝費が貸出金利に反映しているわけですから、その分金利を下げた方がお客が増える気がするのですが、そちらの方向にはどうも流れが行かないようですね?

今後も消費者小口金融の需要は無くならないと思いますし、消費者金融会社も存続して行くはずですが、消費者金融広告が氾濫している次は、金利競争とかサービス競争に進んで行けば良いと思っています。

今は女性タレントや動物のキャラクターで、社名+イメージを消費者に一生懸命訴えていますが、うちで借りると年間で金利がこれだけ得ですとか、きちんと返済したら金利分の10%をキャッシュバックしますとか、本当の意味での競争原理が働いてくれば良いなと思っています。

2008年の追伸

多重債務者の増加や社会背景の変化から、消費者金融の広告はすっかり減ってしまいまして、内容も借りなさいから、そのお金どうしても必要ですか?って感じの借り過ぎを諌める内容にすっかり変化致しましたが、業界の変わり身の早さにはビックリしてしまいますね。

どうせなら、金利の引き直し計算でも告知して払い過ぎた、取り過ぎた金利分の返還キャンペーンでも行えば、もっと業界のイメージアップになると思いますが、これはやらないでしょうね。

まあ消費者金融は所詮は金貸しなんですからひっそりとしていて貰うのが一番なのでは無いでしょうか?